芥川賞と直木賞の発表があったようです。第168回にあたる2022年下半期の直木賞は小川哲氏『地図と拳』と千早茜氏『しろがねの葉』。
https://www.sankei.com/article/20230119-MGUTKOIDSJPIDKAP5WFTI4UZTM/
小川哲氏は2022年3月までTOKYO-FMの村上RADIOのプレスペシャルなどで知っていました。坂本美雨さんと一緒にパーソナリティをされていた村上主義者(≒ハルキスト)。「村上小説のすごいところは句読点」と発言していたのが印象的でした。
最近、鉄道の車内広告で著書『地図と拳』が紹介されていて、読んでみようかと思っていたところ、直木賞受賞のニュースが舞い込んできました。
1月末の村上RADIOで紹介されたりするでしょうか。村上氏は芥川賞も直木賞も受賞していないですが。