陸上日本選手権10000m | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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7月の米国での世界陸上に向けた選考レース、男女のトラック10000mが7日、実施されていました。

https://www.jaaf.or.jp/jch/106/10000m/

 

東京オリンピック2020のトラック長距離種目では若手を中心に善戦し、10000m男子は相澤晃が17位、女子は広中璃梨佳(日本郵政)が7位入賞を果たしていました。

 

世界陸上の標準記録は男子27分28秒00、女子31分25秒00。有効期限内(2020年12月以降2022年6月迄)で標準記録を突破しているのは男子は駒澤大の田澤廉のみ。女子は既に5名(不破聖衣来、廣中璃梨佳、五島莉乃、安藤友香、小林成美)が突破していました。

 

日本選手権で3位以内に入れば出場内定となるので、男子の場合、3位以内かつ記録突破が条件。女子は既に記録を有している選手の中から3位以内に入賞すれば内定です。

 

7日のレース、男子は相澤晃(旭化成)がトップでしたが記録を突破できず。既に記録を突破していた田澤は結果10位とふるわず、6月迄の他の大会までにかけることになるようです。

 

一方、女子は広中璃梨佳(日本郵政)がトップ。

3位の五島莉乃(資生堂)とともに代表内定となりました。

 

5000m以下のトラック種目は6月下旬に大阪で開催予定です。