テレビ埼玉で毎週木曜に放送されている『シブサワ解体深書』。今回は渋沢栄一のふるさと、深谷の農協でした。
https://www.youtube.com/watch?v=NxxC_JoPxFs
ふかや農協の前身の一つ、八基信用組合を組織したのが渋沢栄一の義弟、渋沢市郎。
『青天を衝け』で渋沢栄一の妹、ていを演じていたのが藤野涼子。栄一が中の家を継がず、ていが婿養子として須永才三郎を迎え、市郎と改名したのでした。
石川竜太郎という俳優が演じていました。
市郎という名は、栄一の父、市郎衛門にあやかっていたそうです。
JAふかやの看板商品と言えばやはりねぎ。
ねぎの裁断作業。
出荷するねぎの検品。
ねぎを使った料理。
等々、ねぎづくしでした。
渋沢栄一に関わった人物を紹介するコーナー「シブサワ人物館」、今回は三島中洲でした。
二松学舎大学の創設者として、第41回、第42回でも紹介されていました。
番組最後のシブサワ語録。
孝行は親がさしてくれて初めて子ができるもので、子が孝するのではなく、親が子に孝をさせるのである。
次回(第46回)はJAふかやの後編。切り花などが取り上げられるそうです。