村上RADIO第33回「ジャズ奥渋ストリート」 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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Tokyo-FMの村上RADIO、1月30日放送のテーマは「ジャズ奥渋ストリート」でした。
https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/

前回、成人の日の特番の最後に「次回のテーマはおくしぶ(オクシブ)ストリートです」というコメントがあり、オクシブってなんだろう?と思ってしまいました。
「奥深くて渋い」、他の番組ではまず扱わないであろうジャズを取り上げる、と説明されていたのですが、「奥渋」というのは渋谷の街の一部のエリアの呼び方でもあるようで、それも兼ねているのかなと思いました。

村上氏は作家を専業とする前に確か千駄ヶ谷か青山のあたりでジャズ喫茶を経営していて、渋谷界隈は慣れ親しんだ場所のようです。
渋谷のセンター街を抜けて代々木八幡の方に向かっていく少しオトナのエリアを「奥渋」というのだそうです。

今回の放送の冒頭でも「メインストリートにいる大物だけがジャズを演奏するわけではない、少し脇道をそれて・・・」という言い方で解説されていました。

この番組を聞き始めて少しばかりジャズミュージシャンの名前を覚えかけた程度で、マイナーなジャズ音楽となると蕎麦屋のBGM程度でしかなかったのですが、しばしゆったり(まったり)とした時間を過ごすことができました。

この番組も開始から4年目に入り、すっかり村上氏のDJにも慣れてきて、ご本人も自分のペースで好きにやっている感じがうかがえます。

本業の執筆活動で今年はどんな作品を公表していただけるのか、これだけ活動が活発になってくると心配ですが、さしあたっては映画『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞を獲得できるのかが気になります。ノーベル文学賞は獲れなくてもアカデミー賞はあっさり獲ってしまいかねない。
次回放送前の2月8日には判明するようです。

先週のプレスペシャルでは濱口監督のインタビューが盛り込まれていましたが、アカデミー賞をとってしまったら来月、2月の放送はどうなるのだろう?毎年秋のノーベル賞の発表のときのように、世間がどんなに騒いでもマイペースでジャズを流し続けるのかな?