世界陸連ワールドアスリートオブザイヤー2021決定 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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世界陸連World Athleticsがその年のMVPを選ぶワールドアスリートオブザイヤーWorld Athlete of the Year。12月1日に発表されました。
https://worldathletics.org/awards

候補にあげられていた男女10人の東京五輪金メダリストの中から、女子はジャマイカのエレイン・トンプソン・ヘラElaineThompson-Herah、男子はノルウェーのカールステン・ワーホルムKarstenWarholmが選ばれました。

エレイン・トンプソン・ヘラは東京五輪の3種目(女子100m、200mと4×100mリレー)で金メダルを獲得。

100mと200mはリオ五輪(2016)に続いて2連覇でした。

なお2019年に結婚していて、リオ五輪のときは旧姓(エレイン・トンプソンElaineThompson)。

東京五輪の男子400mハードル金メダリストのカールステン・ワーホルムはノルウェー初の受賞。

東京五輪の1か月前に世界記録を樹立、東京五輪本番、しかも決勝でさらに世界記録を更新するという最高のパフォーマンスを見せてくれました。

授賞式での装いはトラックで走る姿とはまったくの別人のようですが素敵。


日本陸連のアスレティクス・アワードAthletics Awardも例年同様であればまもなく投票が開始されるはずです。

2020年の大賞は新谷仁美でしたが、2021年は誰になるでしょうか。