”第20話「怪獣は宇宙の流れ星」” | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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『帰ってきたウルトラマン』第20話「怪獣は宇宙の流れ星」が放映されたのは50年前、1971年(昭和46年)8月20日のことでした。

 

第18話「ウルトラセブン参上!」から始まった「宇宙」シリーズの第3弾であり、宇宙を舞台にした戦闘シーンも本作で始めて描かれます。

ただ漠然とした「宇宙」空間であり、星の名前などはありません、宇宙っぽい空間です。

 

前後の回では宇宙から飛んできた隕石が怪獣化、というパターンが結構あるのですが、今回登場する磁力怪獣マグネドンにはそのような背景はなく、なぜわざわざ宇宙空間に運んで戦ったのかは実のところよくわかりません。

徐々にこのような子供騙しの設定が増えていって、これが後の第2期ウルトラシリーズにつながっていった感じもします。

地球での戦いから宇宙に場所を移して再度戦闘という流れの中で、ウルトラブレスレットの初登場から3話目となった今回はブレスレットの使用頻度が高く、都合5回使用しています。

 

まずはマグネドンによって決壊となっていたダムの水を回復させる能力(公式名称は「ダムせき止め能力」)

しかしこの後、ウルトラマンが苦境に立たされブレスレットを手元に戻すのでした。

ダムはもとの決壊状態に逆戻り(その後、宇宙に移動したので、最終的にダムは放置されたまま、、、)。

ダムを犠牲にして手元に戻したブレスレットを使って、マグネドンの磁力から解放。(正式名称は「磁力封じ能力」)

さらにマグネドンを持ち上げ、宇宙に運搬。(正式名称は「反重力光線」)

宇宙に移動した後は有利に戦闘を進め、最後はウルトラスパークによって爆破でした。