6月6日は各地で陸上トラックの記録会が実施されていました。鳥取県の競技場で行われた布勢スプリントという大会では短距離の強豪が結集。
男子100mの決勝戦は山縣亮太(セイコー)が制し、タイムは9秒95、日本記録を更新しました。
2位は10秒01、多田、3位は10秒13の小池でした。
男子100mでは2017年9月9日に、桐生祥秀が初の9秒台(9秒98)を出したあと、2019年6月7日にサニブラウン アブデル・ハキームが9秒97(その後、7月20日には小池祐貴が9秒98)と続いていました。山縣が4人目の9秒台です。
オリンピック参加標準記録は10秒05で、既に5人が突破。6月24日に大阪で予定されている日本選手権で3位以内に入ると五輪の代表に内定します。
ちょうど1年前、山縣は「プロフェッショナル~仕事の流儀~」に出演しました。
https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/7RNYGP48VJ/
日本新記録を更新したので、この番組、再放送されそう。