2022年の大河ドラマは北条義時を主役にした『鎌倉殿の13人』、主演は小栗旬、脚本が三谷幸喜ということだけ決まっていました。
現在放映中の『麒麟がくる』は越年が決定し、2021年の『青天を衝け』も遅れて2月スタートとなっている中、早くもキャスト発表の予告がありました。
NHKの公式サイト
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https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/preview.html?i=26316
通常、キャスト発表は会見などの場でNHKによって実施されているのですが、11月16日から5日間かけて、脚本家の三谷幸喜がSNSを通じて発信するそうです。
タイトルにもある「13人」とは源頼朝亡き後、鎌倉幕府に創設された「合議制」の仕組みのことで、少なくとも小栗旬を含む13人のキャスティングが中心になると思われます。
大胆で奇抜な企画であるとは思いますが、コロナ禍で先が見通せない上、ここのところ出演者、出演予定者の不祥事が続いている大河だけに、こんなに早くに発表してしまって大丈なのかなとも心配されます。
三谷幸喜は今回大河ドラマの脚本は3作目であり、『新選組』(2004年)と『真田丸』(2016年)に出演した俳優陣が多くなると予想されています。
11月16日から5日間、要チェックです。