ふるさと納税でマラソン足袋 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

趣味の特撮作品の特撮シーンを中心に思いつくまま気の向くままに書いています。サブ3.5を目標にマラソンのトレーニングを継続中。

最近何かと話題の「ふるさと納税」ですが,今月から熊本県の玉名市がマラソン足袋を返礼品にしているそうです。

 

読売の記事

https://www.yomiuri.co.jp/kyushu/life/trend/20180930-OYS1T50023.html

 

来年2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」の主人公でもある金栗四三さんが使用していたものを再現したそうで,行田市の足袋会社との共同開発のようです。まさに「陸王」の足袋です。

TBSドラマ「陸王」の放映開始がちょうど昨年の今頃でした。

 

記事によると4万円以上のふるさと納税の返礼品になっているそうです。ふるさと納税の相場観としてどうなのかわかりませんが,ドラマ「陸王」のモデルにもなっていた杵屋(埼玉県行田市)の「無敵」というランニング足袋の定価5000円とくらべるとかなりの高額という印象。一般ランナーが使うシューズはせいぜい1万数千円くらいまでかと思われるので,実用向きではなさそうです。

そういえばいつだったか,足袋を履いて皇居の周りを走っているランナーを見かけたことがあります。スポーツ用品店でも陸王のポスターとセットで陳列されているのを見たことがありますが,実際に履いて走るまでには至らないです。

 

 

現在の大河ドラマ「西郷どん」は,10月7日(日)放送「江戸無血開城」の視聴率が9.9%。4年ぶりに10%を割ってしまったようで心配。もともと昨年「おんな城主直虎」が今ひとつだったところ,「西郷どん」も序盤は苦戦を強いられ,それでも頑張っていた感じではあったのですが。今回は9月30日の放送が台風のため延期となっての放送で,しかも江戸城開城は西郷の実績の中でも際だったもの,さらに久方ぶりに篤姫が登場するなど悪くはなかったですが。このあと西南戦争まで暗い雰囲気が続くと最終回まで視聴率的にも厳しくなっていくかと。

日曜の夜は次の日から仕事や学校があるので,なんとなく元気をもらえる番組を期待します。

来年予定されている「いだてん」は宮藤官九郎氏の脚本ということで,朝の連ドラ「あまちゃん」同様,従前のイメージを覆すねらいもあるのでしょうが,オリンピックやマラソンにどれだけの人が関心を持っているのか。

日曜の夜は日テレ「イッテQ」ほか最近は混戦で,ただ10月7日の「イッテQ」の視聴率は12.9%なので完全にもっていかれている感じでもないですね。

 

東京オリンピックのボランティアも批判が多い中,なんだかんだ結構な数の応募があったようで東京近辺での関心は高まっているとは思います。ただ,大河ドラマの固定視聴者は地方在住の高齢者なので,この関心層のばらつきがどのように影響していくことになるのか,今から気になります。