2020東京五輪マラソン候補選手の動向 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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趣味の特撮作品の特撮シーンを中心に思いつくまま気の向くままに書いています。サブ3.5を目標にマラソンのトレーニングを継続中。

MGC(マラソングランドチャンピオン)の第1シーズンは後半になって盛り上がり,その後も話題がいろいろあったせいか,ついこの間のことのようであるのですが,第2シーズンの最初の大会となる北海道マラソンの開催(8月26日)まで早くも残り3ヵ月となりました。時を同じくしてジャカルタではアジア大会も開催されます(男子マラソンは8月25日,女子マラソンは26日予定)。

既にMGC出場権を獲得した選手や有力候補だけれど未だ獲得できていない選手の動向など気になりますよね。

 

ジャカルタでのアジア大会には,既にMGCを獲得している井上大仁選手(MHPS)と園田隼選手(黒崎播磨),野上恵子選手(十八銀行)が代表に決まっています。もう一人の田中華絵選手(資生堂)はMGC未獲得。真夏のジャカルタでの大会は2年後の東京でも経験が活かせそうです。

さらに最近の報道などを見てみますと。。。

 

東京マラソンで日本記録を樹立した設楽悠太選手は,その後,調子はよくないようで,5月5日に開催されたゴールデンゲームスin延岡では1万メートルに出場したものの途中棄権,その後13日に開催された仙台国際ハーフマラソンも欠場でした。

 

米国を拠点にしている大迫傑選手は12日,都内のランニングクリニックでこども相手に指導するなどオフ活動を充実させているようです。

 

スポニチの記事

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/12/kiji/20180512s00056000165000c.html

 

神野大地選手は4月末でコニカミノルタを退職し,東京五輪マラソンをめざしプロに転向することを発表されていました。

青学の同窓である下田裕太選手は4月にTBSのオールスター感謝祭の名物マラソンで優勝してましたが,8月の北海道マラソンを目指しているようです。

 

北海道マラソンには他にも,大六野秀畝選手(旭化成),仙台国際ハーフで優勝した松本稜選手(トヨタ自動車)などが出場を予定しているようです。

年末年始は駅伝などもあって,未だMGC権利を獲得できていない選手たちは北海道マラソンを狙ってきそうです。

 

既にMGC権利を獲得しているとはいえ,川内優輝選手なども今秋はどの大会に出場出場するのか注目されますね。今年8月からのMGCシリーズは前シーズン以上に盛り上がりそうな予感がします。