11/12(日)
この日は23年に営業が終了した妙見の森ケーブルに乗りに行きます。
縁もゆかりもないケーブルですが、こういうのはなくなる前に乗っとかないと一生後悔するという教えを受けているので、乗りに行きます。
能勢電と阪急、妙見の森ケーブル・リフトが奈良放題の妙見の森フリーパス(1,600円)を使用して、周遊します。
なるべく早い時間の方が混んでないと思ったので、ケーブルの始発時間前にケーブル乗り場に行きます。
が、もうすでに並んでいました。
それでも臨時を出して運行していただいているので、それほど長い時間を待たずに乗ることができました。
子供の頃の電車の本で見た懐かしい記憶が蘇ってきました。
車内に乗り込むとさすがにぎゅうぎゅう。
外を見れる場所ではありましたが、一回乗ると満足かなぁという感じでした。
それほど長い乗車でもなく、5分でつきました。
頂上の山上駅から次はリフトに乗りに行きますが、ここも少し山道を歩くことになります。
1人でリフトに並ぶのは少しハードルが高かったですが、同志も何人かいました。
リフトは12分とそれなりに長く、ところどころ見晴らしのいい箇所もあり楽しく過ごせました。
リフトの頂上に到着。
いまいちこのリフトが何の目的でできたのかわかりませんが、周りの流れについていくとお寺につきました。
ちょうど兵庫県と大阪府の県境もありました。
ここがゴールなのかなと思ったので、ここで折り返します。
帰りはケーブルカーがそれほど混んでおらず、最前列に座れました。
まだ午前中でしたが、帰路に着きます。
最寄りの能勢電の駅は少し離れているので15分ほど歩きます。
最寄りの妙見口駅も初めてきましたが、古風な雰囲気のいい秋でした。
せっかくの乗り放題なので、日生中央駅にも行き、能勢鉄道を完乗することができました。
お昼過ぎになりお腹も減っていたのと、異常にナンが食べたくなり、川西能勢口駅のインド料理屋に行きました。
ナンもおかわりできて美味しかった。
インド料理たまに食べたくなるんで、行きつけのお店が欲しい。
11/25(土)
この日はまたTKを誘い、紅葉を見に福知山線廃線跡をウォーキングしに行きます。
朝西北で集合し、11月2度目の宝塚駅で下車。
ここから歩き始めます。
歩き始めるとすぐに西宮市に入り、廃線跡の最寄駅のJR生瀬駅を過ぎると、ウォーキング客があちらこちらに見られました。
30分弱ほどで廃線跡の入り口に到着。
ここから廃線跡を歩いて行きます。
11月の下旬を選んだつもりでしたが、まだ紅葉の見頃という感じではなく、ちらほら紅くなっているような感じでした。
時折通るトンネルがいかにも廃線跡という感じでした。
トンネル内もライトはなく真っ暗なんで歩いてても非日常感を味わえました。
枕木がそのまま残っているところもありました。
道はのぼり下りが激しいわけではないため、歩きやすい。
いい写真も撮ることができました。
宝塚駅を出てから3時間ほどで終点の武田尾駅に到着。
ここも大阪駅から1番近いという秘境駅ということで行って見たかった場所なんで、行けて満足。
三ノ宮に戻って、ご飯を探します。
カレーに弱ハマり時期だったんで、カレー屋に行きました。
食べログの評価が高かったSAVOYというカレー屋に行きました。
料理はビーフカレー(800円)のみ
お店はカウンターのみで、厳かな感じなんで入るのに躊躇しましたが、厳しい店主がいるとかでもなく、独特な風味で美味しく食べることができました。
お金をそれほどかけずにいい休日を過ごすことができました。
終わり