なんでこうなったか忘れましたが、東京の友達と旅行に誘い、日光に行くことになりました。
ただ、お互い誰も誘わずに、結局男2人旅になります。
9/9(土)
あんまりお金がない身なので、いつも通り夜行バスで東京に行きます。
東京駅に到着し、そのまま浅草に移動。
ちょっとだけ時間があったんで浅草を散歩。
今回はこのMaasの切符を使っていきます。
単純な日光の往復ではなく、
群馬方面に出てから、わたらせ渓谷鉄道とバスを乗り継ぎ日光に行って帰る切符です。
ということで、まず最初は特急りょうもうに乗車。
超シンプルな特急っていう感じです。
東武が好きな古めの特急。
車両にはまだ誰も座っていない好きな空間だったので、記念に写真。
浅草駅は極端に曲がってます。
土曜日の朝でしたが、ガラガラの状態で出発。
東京側ではそれぞれの駅でちょくちょく乗車していきます。北千住で友達と合流。
ここからしばらく複々線で駅と電車を飛ばしていく楽しい瞬間なんでかぶりついて見ます。
春日部の通過もしっかり見送り、東部動物園前駅に停車。
ここで日光方面と別れます。
館林に到着してからは小刻みに駅に停まるようになります。
乗車してから2時間弱で、終点の一つ手前の駅、相老駅で下車。
ここからわたらせ渓谷鉄道に乗車します。
わたらせ渓谷鉄道ではトロッコに乗りたいので、予約してたのですが、予約で満足して支払うのを失念し、取り消されてることに朝気づきました。
が、そもそもこの日は関東周辺に来た時は熱帯低気圧に変わっていたのですが、台風が来る予定だったので、運転するかも怪しかったです。
ただ、運休の連絡もないし、台風来る予定だったからいっぱいキャンセルが出てるだろと思って、トロッコの始発駅、大間々駅に向かいます。
相老駅から2駅だけ乗車し、大間々駅に停車。
トロッコの乗車券は案の定、当日でも買うことができました。
わたらせ渓谷号で足尾駅まで向かいます。
知らなかったのですが、1番前の車両はゾンビ列車としてイベントが開催されていました。
久しぶりのトロッコ列車。
秋風を直に感じながら乗る列車は最高。雨の心配もさほどありませんでした。
渡瀬川に沿ってどんどん進んでいきます。
ご飯を食べる暇もなかったので、途中駅に停車中、売り子さんのよう人からカレーパンを買いました。
神戸駅を過ぎると、約5kmのトンネル区間には入ります。
入ると車内がライトアップされますが、それ以上に音がうるさい。
パチンコ店の倍うるさかったです。
1時間半ほどの乗車で足尾駅に到着。
ここからはバスに乗って日光を目指します。
バスの本数が7本のみのため、乗り遅れないように駅でじっと待ちます。
足尾駅はもう日光市ですが、日光市の中心部からは離れているため、バスで45分ほどかけて日光駅まで移動。
日光に到着後、そのまま鬼怒川温泉まで東武で移動。
鬼怒川温泉まで移動してきた理由はこれ、SL大樹
何年振りかわからないSLに乗車。
車両マニアではないので、あんまりよくわかってないのですが、車内は謎のリクライニングがあるクロスシートでした。
2両目で案内の人が解説しているのですが、
1両目に乗車するとほとんど人はいません。
ゆっくりと日光市内を進んでいきます。
そんなにスピードが出ないので、煙を巻き上げて進んでいく感じではないのがちょっと残念でした。
SLも別の機会にまた乗りに行きたいです。
男2人なんで、鬼怒川の温泉旅館には泊まらず、
下今市駅から歩いて5分ほどのビジネスホテルに宿泊しました。
謎にホテルが広かった。
1日目終わり