8/27(日)

早めに起床。

朝食付きのホテルなんで朝食をすぐ済ませてまずは移動します。



この日の最初の目的地は境港。海鮮を食べに行きます。



泊まったのはビジネスホテルでしたが、

ほぼ観光客でした。





山陰線ならではの国鉄型のディーゼルに乗って移動して行きます。



狭いボックス席に3人で乗車。




宍道駅の辺りで宍道湖のそばの出雲空港から出て行く飛行機を見ながらゆっくりと移動。



飛行機のダイヤを見るのも最近のトレンドですが、出雲空港から宮城空港まで行くフライトがあり、どんな人が乗っているのか非常に興味があります。




1時間半ほどで乗り換え駅の米子駅に到着。




ここで境港戦に乗り換え。


0番線に止まっている列車に乗り換えます。


境港線の列車はすべて鬼太郎仕様。




弓ヶ浜半島に沿って進んでいきます。

この路線でも空港を見ました。気になってダイヤを見たら国際線も飛んでます。




駅も近いし、観光地の境港も近いし、東京住んでたら1回ぐらい使いそう。




45分ほどの乗車で終点の境港駅に到着。




水木しげるさんの出身地でもあるので、ずっと鬼太郎で町おこしを行っています。





8月の暑い時期でしたが、駅から出てすぐの水木しげるロードを散歩。




日本人だけでなく外国人の観光客も多い。

ここで11月に公開した鬼太郎の映画の広告を見て、ちゃんと見にいきました。




目的は海鮮なんでもう少し進んで漁港の近くの魚屋さんへ。



海鮮は漁港で食べると別格です。




海岸のそばの店で海岸付近の川には船がよく並んでました。

川を見るともうそこに魚が大量にいます。




さぁもうあとは帰るだけというところですが、

まっすぐ帰っても面白くないので、鳥取まで行ってスーパーはくとに乗ります。




米子までは同じ道を引き返します。

そこから同じく国鉄型の車両に乗り、鳥取駅へ。




2両で最初はボックスシートが空いてませんでしたが、途中で空いたので移ります。



喋ってるとそこまで時間を感じなかったのですが、境港から鳥取駅まで4時間弱かかりました。



鳥取県は広い。



鳥取駅からそのまま乗り継いで最後の大トリ、

スーパーはくとに乗車。




ずっとパノラマシートに乗りたいと思っていましたが、やっとその夢が叶いました。



運転席も普通の電車に比べて広い。



群家、智頭の順に止まり、智頭からは智頭急行線に入ります。



智頭急行線に入ると、本領を発揮します。

ディーゼル車ですが、一気に加速し時速130kmで走行。



智頭の次の駅はもう兵庫県の大原駅。



そこからあっという間に姫路駅。

姫路駅からも新幹線の停車駅である相生・西明石を通過し、一瞬のうちに三宮駅に着きました。




2時間20分の乗車となりました。

三ノ宮で降りて、この旅は終わり。



いい思い出になりました。

あと1回くらいは国鉄型特急に乗りたい。



お金

新神戸-出雲市 9,580円

18きっぷ1回分 2,410円

鳥取-三ノ宮 5,230円

宿 5,965円

ご飯(4食分) 4,000円

石見銀山・レンタサイクル 1,180円

レンタカー・ガソリン1人分等 1,635円

計 30,000円




終わり

次は日光の旅