8/16(水)

ホテルにて起床。

この日は9時の電車から出発するので気持ちに余裕がありました。


宮古を出発して青森方面に向かいます。



まず乗車するのは前日と同じ山田線の折り返し。


またキハ100系に乗ります。

今回は普通ではなく快速リアス。


1両単体を2編成つけた2両編成でした。

出発の20分ほど前に着いたつもりですが、帰省の影響か、お客さんが多く、ボックスシートの相席になりました。



この列車私の知ってる限り、運賃だけで乗れる電車の中で唯一1時間以上停車駅のない区間があります。



スピードはそれほど出せませんが、本当に大自然の真ん中を突っ切って行きます。


2時間半で盛岡に帰還。



軽くお昼を済ませ、続いては初めての花輪線に乗車して行きます。


乗り場はJRではなく、三セクのいわて銀河鉄道。



途中まではいわて銀河鉄道の路線を走り、好摩からは花輪線を走ります。




もちろん乗るのはキハ100系。



青い森鉄道の区間、電化しているのに普通列車がディーゼル車の轟音を鳴らして走っている様を爽快な気分でした。



花輪線は山の中を走っているせいかくねくね走り、太陽の光が入ってきたり、入ってこなかったりしたのが1番記憶に残っています。



兄畑から湯瀬温泉で岩手県から秋田県に入り、途中の十和田南でスイッチバックを行い、3時間弱で無事大館につきました。



大館からは奥羽本線に乗車。



乗車するのは秋田・山形・青森で大活躍の701系。

この電車めっちゃスピード感感じれるんでちょっと好きです。



大館から40分ほどで終点の弘前に停車。

弘前で乗り換えて、1時間ほどで青森に到着。



人生3度目の青森。

あんまり観光したことはありませんが、、

ここから八戸までは青い森鉄道に乗車。



青い森鉄道もスピードを出しながら進んでくれます。青森を出た時は立席の人もいる感じでしたが、八戸に向かうに連れて空いて行きます。





1時間半ほどで八戸に到着。



時間があるので、どこかお店でお昼を食べようと思いましたが、あまりお店がない…。



チェーンも何故かドトールがあるだけでした。



青森のご当地のものが食べられるお店があったのですが、閉店時間が間近だったんで諦めて、コンビニで買ったものを外で食べました。




8月でも涼しいんで気温は気にならなかったですが、虫が多い…。




晩御飯を食べた後は本日最後の列車、八戸線に乗車して行きます。



この路線は比較的新車が扱われています。



夜の電車なんで車内は地元の若い人たちばっかりでした。

八戸の中心部、本八戸駅でもお客さんはそれなりに乗ってきています。




もう本八戸を出た後は外は真っ暗で何も見えず。


仮眠をとりながら1時間半ほどで久慈に到着。



この日もホテルに泊まりました。



この辺りで1番高そうな9階建ての建物でした。



この日は旅の折り返しの日でもあったので、コインランドリーで洗濯を回します。


可愛い洗剤を50円で買って使います。

箱を記念に持って帰りたいぐらいですが、カバンに入れててもどうせゴミになるので捨てました。



青森といえば、リンゴジュースのイメージが最初に来るので、この旅1本目のリンゴジュースを飲料。




旅で飲むリンゴジュースが1番美味しいです。



翌日は秋田方面を目指します。



8/16()

9:19 宮古発

11:41 盛岡着

12:35 盛岡発

15:25 大館着

15:28 大館発

16:11 弘前発

16:15 弘前着

17:04 青森発

17:23 青森着

18:57 八戸着

20:25 八戸発

22:07 久慈着

ホテル泊



終わり