3ヶ月ほど前から次の長期休暇はずっと旅行しときたいと思い、東北の乗りつぶしを計画。




1日一桁の本数しか走らない路線をいくつか乗ることもあり、本当にパズルを組み立てるように旅程を組み立てました。

ただこの予定を立てる作業も楽しい。




JR東日本&北海道では7日間在来線乗り放題で、

11,330円という破格の切符があるのでこれを使って9日間旅をします。1日あたり1,618円なんで川崎-大宮を往復するだけで元が取れます。







8/11(金)

この日は仕事だったため、夜行バスを乗るために移動するのみ。なんで実質旅をするのは8日間。



次の日、只見線の臨時の快速を予約していたため、それに間に合わせるために大阪-新潟間の夜行バスをとっていました。



しかし、4列シートで乗車時間が12時間近くなり、おまけに1万円越えとそんなに安くもないため、他の交通手段を模索。



なんとなく3列シートで行きたくなったので、大阪発で探しますが、日程が近づいていたのもあり、あまりいいのがない。




名古屋発だと妥当なのがあったので、近鉄で名古屋まで移動して、そこから夜行バスに乗ることにしました。





ということで仕事を定時で切り上げ急いで帰宅後、難波に向かい、アーバンライナーネクストに乗車。



お盆に入ってるんで多いのかなと思っていましたが、夜だったこともあり、それほども混雑していませんでした。



電車が遅延しないか心配でしたが、無事名古屋駅に到着。



名古屋のバス停が仮設のバス停に移動してますという連絡があり、これも見つかるか心配でしたが、広場のところに堂々と案内放送をしていました。



3列シートは快適なのですぐに就寝。




8/12(土)

バス停到着の案内で起床。

みどりの窓口が早朝やっていなかったので焦りましたが、5:30にみどりの券売機が開き切符を購入。


なんとか無事東京駅を出発。



高崎を過ぎると電車の本数も少なくなり、立席のお客さんもいます。


そのまま一気に只見線の始発駅、小出駅に到着。

人気のローカル線なんで立って只見駅まで行くことになりました。



森の中をひたすらゆっくり進んでいく路線ですが、

山の中腹部を進んでいる感じで時折、見晴らしのいい橋を渡ります。


が、車内が暑くそれどころではなかったです。


ちなみに只見線は通常時だと1日5本。

午前中は5時台の1本のみです。


1時間ちょっとで只見駅に到着。

福島の田舎の駅でもあるのですが、人が大勢います

この先の旅路でもやっぱりお盆だから人が多いのかなーっと思いました。



ここからは臨時快速に乗るので、気持ちは楽。

右側の電車が臨時快速の「只見線満喫号」です。


車内はボックスシートなんで、快速の指定席と言ってもほんとに普通の電車に座席が決まっているというだけ。それでも座れるならありがたい。




只見駅より以北はひたすらかな感じで只見川に沿って進んでいきます。


上手く撮れてないですが、こんな感じで高いところも通ります。ここは有名な撮り鉄スポットだったはず…



2時間弱ほど人気ローカル線の景色を堪能し、会津若松駅に到着。




ここからは東北本線でまたひたすら仙台に目指して電車を乗っていきます。



福島駅でそのまま仙台駅行きに乗り換え。


今回はお盆ということもあって仙台のホテルが空いていなかったので、隣の市の名取のホテルに泊まりました。



15分ほど歩いて国道沿いホテルに到着し、この日が終わりました。



8/11()

22:00 梅田発


8/12()

5:06 東京着

6:20 東京発

8:15 高崎着

8:25 高崎発

9:31 水上着

9:43 水上発

11:12 小出着

11:26 小出発

12:42 只見着

13:35 只見発

15:53 会津若松着

16:20 会津若松発

17:36 郡山着

17:41 郡山発

18:26 福島着

18:40 福島発

19:49 名取着

ホテル泊



次の日は秋田方面を目指します。



終わり