いやはや、ほんとに、まいったね
もう秋かと思って先週辺りに短パンをしまい込んでみたりしたら、いつのまにか近所のスーパーにはクリスマスケーキの予約のポスターがあるばかりか、しめ縄やら鏡餅なんかがあったりする。なんだか知らんけれど世の中は蛇年になるらしい。
蝉が連日歌い狂う夏が過ぎ去り、雨ばかりの秋がきたかと思ったらもう冬の風がひゅっと吹いたりする。
そんな季節は僕自身の人生とがっかりするくらいシンクロする。
午前中はひっきりなしにトイレに行く、夜中もトイレで起きますね。回数は多いけれど、でもちょろちょろしか出ないです。楽しいと感じた次の瞬間には奈落のどん底に沈み込んだようだ気分にもなりますね。
やたらイライラするかと思えば、夜中に目が覚めるとあらゆる事が不安で眠れなくなったりするんです。
朝勃ち、全くないですね。
気づいたら全くないです。
ホルモンの検査をしましょうかね。
それからエコーで見てみましょう。
あー、結構大きいですね前立腺。
年相応くらいですかね。
いや、大きい方かと思います。
そ、そですか、、、
先週金曜日の夕方。
仕事を早く切り上げ始めての泌尿器科訪問。
まったくね、参ったね。
ちゃんと(少し早いけれど)ジジィになるんだな。
そう言えば持病もあるし、関節痛めて湿布してるしな。手放しで元気ってことはない。
なんだろな、そんなこんなに馴染めない自分がいる。
ニキビ面してた頃聞いてた音楽聞いたり、本読んだりしててもちゃんと時間が過ぎてるって現実。
子供の頃、ブラウン管越しに見ていた人達が空の上に旅立ったり、力強く抱きしめてくれた親の手が殆ど動かなくなってる現実とか。
ふぅ、、
深呼吸なのかため息なのか分からないけど、ふぅっと息を吐く。
それが精一杯。
季節性の膀胱炎になった猫が暗い顔した僕を心配そうに見つめる。
泌尿器仲間。
透き通った目で見つめてくる。
そんな目で見るなよ、、、な。