前回は、遠州鉄道と東海道線で名古屋まで向かいました。今回はその先についてです。

【前回の記事】

 

名古屋駅を発車後少ししたあたりで、車内から稲沢の貨物ターミナルが見えてきます。

ここに、興味深い車両がたくさんいました。

まずは元北斗星牽引機のEF510。もともとはJR東日本で寝台特急北斗星などの牽引に使われていましたが、寝台列車の廃止によりJR貨物に移籍しました。

入れ替えに使われている電気式ディーゼル機関車、DD200

なんと、車掌車が5両も連結しておいてあります。昔は、この車掌車が貨物列車の最後尾に連結されて車掌がここに乗務し、安全確認を行っていましたが、現在は運転士一人のみで乗務できるようになっているので、車掌車は不要となり、多くが姿を消しています。現在ここにおいてある目的は不明です。

石灰石用途思われる無蓋車が2両。

奥の方に2軸の有蓋(屋根付き)貨車が止まっていました。

EF65と、DD200、DF200が止まっていました。

EF66形100番台が牽引する貨物列車に、回送なのか、DD200が連結されていました。

大垣駅に到着。ここで、米原行きの普通列車に乗り換えです。

車両は・・・なんと、現在廃車が進んで希少になりかけている311系が来ました!

というわけで、次回は311系の車内について細かく見ていきます。今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。