昔懐かしの街、豊原 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


豊原駅。降りたのは1996年以来かも。

日本式の時刻表があると列車本数のイメージがつきやすい。

駅前広場もホテルも変わってないけれど、駅は大きく変わった。

95年ごろ豊原付近の提携工場を周り生産管理をしていました。その時拠点としてたのが豊原。

時々彰化の方にも行ってましたが、車で迎えに来るという工場の申し出を断って、毎回最寄りの花壇駅まで旧客で移動していました。


実に懐かしい。

途中から旧客の平快が電車に置き換わっていく時期にあたりました。

これまで旧客だった列車もどんどん電車、それもロングシートの!に変わっていくのを体験しました。

その頃ウロウロしていた街。夜は工場の人が接待してくれるので夜中まで連れまわされていました。工場からすれば検品をいかに甘くさせるか。を考えていたのでしょう。

バーカーキングがあったので値段チェック。

セットが109元〜(550円)。アメリカなら1,800円くらいするので、まだまだ安い。

続いて「すき家」89元とみえる。(450円)

続いて当時は踏切を渡っていった駅裏。

牛肉麺はここで食べていたのか?あまり覚えていない。

そういえば駅裏に貸本屋があって、そこの会員になってたわ。

翔太の寿司とか借りて読んでました。もちろん中国語版です。

後で買おうと思って戻ってきた「素食」(肉を使わないもどき料理)は、売り切れ。

仕方なく、鴨肉屋の弁当。80元(400円)

台北までは自強号で戻ります。

13:56発172M。342元(1,710円)

2時間特急に乗ってこれは高くない。150km超

値上がりしたのかを調べてみると、2016年に来た時から変わっていなかった。円安分だけ日本円で見たら高くなっただけ。

ざっくり3割増し。

豊原から旧線が分かれます。僕がいた時まだ旧線の勝興駅が現役だった。

お気に入りの場所で休みの日、出かけては山の中腹から勝興駅を発着旧客を見ていました。

なんで写真を撮らなかったのだろう?

苗栗 日本のファンにも機関区で有名な駅。

ここも好きで時々途中下車して排骨飯などを出す屋台で食べていました。

80元の鴨弁当

新竹駅。確かここも日本時代の駅舎が残ってたはず。