長江索道はメンテナンス中で乗れず。

がっかり。

他に行くあてもないので、とりあえず朝天門へ向かいます。

朝天門は長江と嘉陵江が交わるところ。水上交通の要所です。

 

この門↑をくぐり抜けると川に出ます。

 

細い頼りない感じの桟橋を渡って船に乗り込む。

この風景が私の知っている朝天門。

 

でも今回はここに来る手前の所で大きな変化が起きていました。

「爆破実施 一時通行止め」

港に降りる手前にあった古いビル群を爆破解体中でした。

 

徐々に壊したりせず、一気に爆破解体するのが中国っぽい。

雑な処理……いやいや派手な解体の現場はまるで戦場。

この場所に強い思い入れがあるわけじゃないそんな私でも、この光景を目にすると胸が痛いです。新しいものが作られる期待より、存在していたものが粉々に壊されたという感傷が先に立ちます。

 

このビルはこれから爆破されます。

垂れ幕の「乾源爆破」というのは施工会社の名前のようです。

赤に黄色の文字で自社の名前を掲げているってことは、施工会社にとってこれは、やっぱり華やかで輝かしい工事なんでしょうね。

 

「つまづかないよう注意!」

そう書かれている看板の横を気を付けながら歩き、朝天門の港へ向かいました。

 

追記:爆破解体後、ここにはラッフルズシティーという眩いばかりの大型複合施設が建てられました。シンガポールの資本が入っているそうで、その形がシンガポールにあるマリーナベイ・サンズにそっくりです。