夜の艋舺を歩いてみます。

知り合いの台湾人女性がこの町のことを「子供のころからあんまり行ったことがない所。親に行くのをとめられる所」と言っていたのです。

夜のここの雰囲気を知ってから、やっと彼女がそう言った意味が分かりました。

 

華西街観光夜市

ここは"観光"と付くだけあって、明るいです。

とは言え、他の夜市と比べると怪しさ満載。

アーケードがあるからちょっと閉鎖的な空間に感じる。

それが他の夜市とは違う雰囲気を醸しているのかもしれないです。

 

そして人混みを離れて裏通りに行くと……

 

さらにディープなゾーン。

近くの店からは男女のカラオケデュエットの声が聞こえてくる。

私一人ではちょっと近づきがたかった。旦那さんが一緒だったから垣間見れた、大人の社会見学でした。

 

この街の楽しいところは、ディープなところも伝統的なところも、一か所にググっとかたまってあるところ。

夜の艋舺青山宮はとても厳かで美しい。

ここも提灯がとてもいい味を出しています。

 

そして石造りの古い建物も当たり前のようにあるのがこの街。

写真を撮った時には何の建物だか知りませんでしたが。

よく見てみると「朝北醫院」と書いてあります。

調べてみると、現在修復が終わって公開を待っている状態だとか。

今の台湾はこういう古いものを大切に保存する方向にあって羨ましい。