烏石港に何時集合と言われていたのか忘れましたが、船の受付が始まるまで結構長い時間待ちました。今思うと、なんであんなに朝早く出かけたのか謎です。

列車の時間の関係だったっけ??

港の景色をぼんやり眺めてやり過ごします。

顔の長さと耳のピンと立っている感じがとても台湾らしい犬。

決して警戒心が強いわけじゃありませんが、愛想も振りまいてはくれません。

 

やっと受付が始まり、この船に乗って出発です。

全員ライフジャケットをつけ、いざ出港!

港の中を進んでいるうちは皆ウキウキしていたのですが、外海に出た瞬間に船が大きく揺れて……笑い声は消え、ヴ~ヴ~といううめき声に変わりました。万一のために配られていたビニール袋を抱えてうずくまる人も多数……。

イルカやクジラを探すどころじゃありません。

 

どうやら船員さんも「こんなに時化てちゃ見えないね。残念だ。」みたいなことを言っているけど、真剣にイルカを探す気が無そうで、猛スピード(乗っているとそう感じてしまう)で海上を飛ばします。

 

亀山島が見えてきました。左側が頭、右側が甲羅です。

島のきわには海中から温泉が湧いているところがあって、そこだけ海の色が違うのですが、写真がうまく撮れずイマイチよく分かりません。

とにかく激しく揺れる船。

普段なら喜んで写真を撮る旦那さんもテンションだだ下がり。そんな中でも砲台が見えると一生懸命にシャッターを切りました。

崖に人工的な穴があります。

これを見ると亀山島が単なる観光の島ではなくて、軍事的な意味合いの強い島だったということが分かります。

港近くの建物も見えました。

亀山島普陀巌の黄色い屋根と白いオブジェが確認できます。

灯台もありました。

 

ぐるっと島を一周すると烏石港へと戻ります。

船に乗っていただけなのに皆ぐったり。

写真では全く分かりませんが、帰りも波は相当に激しかったのです。

そんなこともあろうかと、私達は酔い止めを飲んでいっていたので大丈夫でしたが、他のお客さん達は完全無防備という感じだったので、かなりつらそうでした。

 

港へ戻ってみると台風の「た」の字も無いくらいに良い天気。

ここは港のすぐ横にある港口埤圳というため池のようなところですが、青空も見えてとても良いお天気です。この空を見てたら絶好のクルーズ日和!だと勘違いしちゃいます。台風は遠くにいても波が高いということがよ~く分かりました。