私たちが本土を飛び出し、沖縄に引っ越してきたのは2014年、息子が2歳になった頃
理由としては「息子が妖怪か?地球外知的生命体か?と思うくらいぶっ飛んだエネルギー」だったから。笑
そして、また不思議なことに、常々「野に放て。沖縄の自然に解き放て。」というメッセージを受け取っていたから![]()
日本本土の「ちゃんとしなさい!」な社会では、この子の良さはいづれ破壊されていくことになるだろうと、、薄薄感じてた
ハイハイ歩きの頃から、裸足裸手?!のまま山を登っては、帰りは転がりながらも自力ハイハイで帰りたがったり![]()
年中裸ん坊を好んで服を脱ぐ息子は、寒い季節関係なく浜辺で遊べばそのまま海に突入して震えたり![]()
山や海に行けば、まさに水を得た魚で野生エネルギー全開
行動も誰が教えたわけでもなく、動物がとる行動と同じになり![]()
本人も、ホームに帰ってきた!と開放感と安心感を味わっているようでした。
※ちなみに、現地の神んちゅ的なおじぃおばぁから沖縄文化を知らない本土の人たちにも「」キジムナー」と伝えられ続けました。キジムナーは、古いガジュマルの大木に棲む沖縄の精霊![]()
基本、高学年になるまで靴が履けなかったり(息子からすれば靴は感覚を狂わす余計な物で、逆につまづいていた)
たくさん人が集まり強制的に同じ事をする、保育園や幼稚園、公立小も大の苦手、、
特に、軍隊的な厳しく叱る環境の私立保育園では、いう事を聞けず、叱られ過ぎて更に上手くコミュニケーション取れなくなった息子は問題児扱いになり、体罰も受けていました。
異常なほどギャン泣きをするので、おかしいと思い、、もう辞めてもいいやと腹を決め、息子を見つめたら、、拙い言葉で「パッチンされること」「お漏らししたら、ノーパンのまま赤ちゃん部屋に閉じ込められたこと」を教えてくれました
そんな園もあったけど、、基本他の場所ではいつも息子を温かく迎えてくれて![]()
たまに登園すると、ひとりでひたすらユニークな遊びをエネルギー爆発させながら全力で楽しんでいるので![]()
周りはだんだんその愉快過ぎる野生エネルギーに引っ張られて、普段は引きこもって外にあまり出て来ない、コミュニケーションが難しい障害を持つ子どもたちや、普段真面目であまりはっちゃけない子たちも、
目をキラキラさせて周りに集まり、だんだん一緒に遊び始め、息子も誰かを仲間外れにすることなく、みんなとその瞬間を楽しんでいました
存在としてこの子は何か光る玉のような、ユニークなものを持っているなとは感じていたけれど、やはりその後も人を変え、場を変え、、、
とにかくたくさんの人たちに伝えられた事は、
「この子がこの世界に持ってきた役割について」
創造力を最大に発揮して満喫しながら、周りを巻き込み、共に楽しみ、子ども大人関わらず野生性を呼び覚ますような存在
まさにその感じでした
そのエネルギーは、診断名をつけるならばADHD
だけど、世界を駆け巡り自分の人生を謳歌している人や起業家さんにADHDは多く見受けられ、
歴史に名を残す偉人たち(子どものころは大抵変人だったり
)も、圧倒的に発達障害だった可能性が高い
一点の事を追求して生きた研究者が画家など、アスペルガー(ASD)も多い
生きることに困難が付きまとうのも事実だけど、それは同時にとんでもないユニークな可能性や多様な世界への希望な存在でもあって
とにかく、通常のルートには乗りはしない息子を、どうやって素晴らしい発想力と野生性を潰さないで、社会の中で共に生きていける人間に育てられるか、、、
そんな想いで駆け抜けてきた日々だった
そして、そんな息子には、やはり奇想天外なサポーターさんたちが不思議とたくさんいてくれていて、私たち親がルートに乗せようとしだすと、修正があらゆる人づてに入るという![]()
もうこの子は、本当に宇宙に全力サポートされていて、行く道が守られているんだな。。と感じざるを得ない…そんな事の繰り返しでした。
そんな息子も、ニ年生になった頃から沖縄の素晴らしいフリースクールに御縁ができ、毎日通うようになるまで2年かかったけれど、、
今では素敵なフリースクールでの仲間との毎日が楽しくてたまらないようで
キジムナー精神の子どもたちもたくさんいて![]()
自分らしく生きられる場所に出会えました。
でもこれは、通えるようになるまでの2年間を、しっかり息子と向き合ってコミュニケーションを根気強く取り続け、理解と愛を向け続けてくれた、フリースクールのスタッフさんたちのおかげだと、つくづく感謝しかない。
今6年生になった息子は、コミュニケーションや他者理解もかなり出来るようになり、あれだけ癇癪もあったのにかなりコントロールが効くようにもなり、持ち前の優しさも抜群に発揮され、なんだかとても素敵なお兄ちゃんになりました![]()
もちろん、上手くできるようになったとしても、それは発達障害を抱えていない子には及ばない部分もまだまだ多々あるかと思う
だけど、野生のまんま地球に降りて来た地球外知的生命体みたいな彼が、人間として愛を持って生きていけている今の姿を見てみると、、、
おかあちゃんは、涙が出そうなのです![]()
本当に、いろいろあったけど、この沖縄の優しさに守られて、受け入れられて、たくさんの出逢いに助けられて、私たちは今から生きられてます。
