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「地元の旅」〜たまに「海外の旅」書いているヒロです



2月11日(祝)、神戸の淡河(おうご)町へ。

山に囲まれた田園風景の中にある🌾

淡河八幡神社で神事を見てきました⛩



兵庫県指定重要無形民俗文化財



◇◇◇ 御弓神事 ◇◇◇/





鎌倉時代からの古式作法にのっとり、

4人の若き射手が神矢で隠れ鬼を射抜く神事






氏子、参拝者の厄除、必勝開運を祈ります。






拝殿でのお祓いの後、

大的中央に「鬼」と書きそれを塗りつぶす

鬼封じの儀下矢印






下矢印矢取りの小学生に今回初めて女子がビックリマーク






神事前日、

若き射手4名は不動滝にうたれて「みそぎ」


帰宅せず斎宿所から参宮し神事に臨みます。


それでは...、


「御弓神事、はじめませ〜」






先ずは、練弓と練脇弓の二人。


元々は夜、闇の中で行われた神事。


足元に障害物がないか弓の先で確かめたり

弓矢に損傷がないか月明りで確かめたり等

闇夜ならではの作法が続きます三日月






手前黄色い衣装が大将の練弓。奥が練脇弓。


天遠く地深く、邪気を封じ込める練弓の作法

天地払いもあります節分



▲神主さんのマイク解説付で、凄く分かりやすい❗️▲



中世武士の衣装。腰に刀、頭には侍烏帽子。


二人の神矢は、大的に見事命中‼️






続いて最手弓、最手脇弓の二人。


同様の作法を丁寧に行い、神矢を放ちます。


鬼(的)を狙って...






お見事‼️ 矢取りの子供が矢を取ります。






これらの矢は、本殿に1年間奉納されます。






鬼と書いた筆と令和弐年の「的日記」↓






祈りと武射の優雅な古典絵巻でした。






8本の神矢を放つ神事の後には追補行事、


1677年の文書に記載の伝統儀式、


「三十六人大的射(おおまとい)」。


地元中学生・大学生が次々に矢を放ちます。






鎌倉武士の甲冑射術(有段者の方)、






「やーっ」と威勢の良い掛け声も。






続いて中学生、狙って...






お見事!






大学生のお姉さん達も...






次々にきめていきます。






鳥居の紅白幕の裏が大的です。






続いて、有段者の皆さんの番です。






凛々しいです!






さて、

無病息災を願う赤米甘酒も先着200名に🍶






あったまりますラブラブ ごちそうさまでした〜音譜






最後は厄除け餅まき(黒米餅&紅白餅)で〆。






クレープ、鯖寿司、焼菓子、焼鳥、 御座候...

各種 地元屋台有り!



《この祭の大まかな流れ》

◉ 拝殿でのお祓い 10:30 a.m. 〜
◉ 御弓神事 12:00 〜
◉ 三十六人大的射 14:00 〜
◉ 豆まき 15:30 〜 







高級カメラを携えたご婦人&紳士多数カメラ



見応えあります!!




Ciao音譜
✨✨✨
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