⑦の続きです。

 

最終日は少しだけお買い物をしましたが、ほぼ帰るだけです。

 

4日目


・朝食

 

変わり映えしませんが…

サラダ、ハム、きんぴら、お味噌汁、パン、カヤジャム


毎日夜まで観光を満喫していたので朝が辛かったです。
相変わらず朝はご機嫌斜めの妹とだんまり気味な食事。
 

ホテルでよくある、卵料理を目の前で作ってくれるコーナーがあったのですが、
この日はそこにスタッフがいないと訴える妹。
自分で誰か呼べばいいのに。コミュ障か?
 

通りかかった係員さんに

「She wants an omelet, but there is nobody」みたいなひどい英語を

伝えると、すぐにスタッフを呼んでくれて
妹は無事にオムレツをゲットしていました。


この旅、妹の方がリスニングはマシで、
私の方が発話はマシという役割分担が若干ありました。
 

この日は午前中にホテルにお迎えが来て空港に送ってもらい、
そのまま午前便で発って関空には夜着く予定。


・カヤジャム


3日間の電車乗り放題チケットを買っていたのですが、
デポジット制のため、パスを返却するために一番近い駅まで移動。
 

返却カウンターが空くのを待っていると、
前に並んでいたおばさまに話しかけられたのですが、
クレジットカードがどうこうでここに並んでいるんだ、くらいしか聞き取れず。

エイゴムズカシイ。
 

曖昧に笑って私はデポジット代を取り返しに来たんだーと片言で話しました。
日本と違って受付開始時間になってもなかなか窓口が開かず、じりじりしました。
 

デポジット代を取り返した後、

傍のデパートで慌ただしくお土産のカヤジャムを入手しました。
 

シンガポール名物のジャムで、ホテルの朝食にもあり、
すごく美味しかったので欲しかったんです!
 

ホテルに戻ってチェックアウトを済ませ、バスを待つ間に、
エントランスのドア開閉係のおじさんに写真を撮ってもらいました。

 

↑この窓が象徴的なので、これを背景に撮ってくれました。

(写真は夜ですが)


気さくで良い人だったのでチップを渡したかったのですが、
タイミングを計っている間に係員が交代してしまい、
タイミングを逃して渡せず…。
申し訳なかったです。


・チャンギ空港
 

5日間のシンガポール旅行ももうお終い、離陸時間まで空港内を巡回。
 

チャンギ空港も大きく有名な空港なので、
もっと時間があれば色々見れたのですが、
わりと時間に追われながら最後のお土産を買っていました。
 

TWGでマカロンを売っていて、やっぱり賞味期限が気になり、
けれど単語が分からなかったのですが、
店員さんに賞味期限を聞こうとしたところ、すぐに察してくれて教えてくれました。すごい。
 

妹は金属製のペンのキーホルダーを買っていたのですが、
手荷物検査の際にこれがめちゃくちゃ引っかかっていました。
取り出して見せ、無事通してもらえていましたが。


・帰路

 

初めての海外、主な観光地は制覇したというくらい楽しんだ

シンガポールともお別れです。

 

離陸


昼食に機内食が出たのですが、和食と洋食があり、
牛すき焼きと茶そばのある和食がいいな~と話していて、
私も妹も和食を選択。
 

ところが私の分で和食が終了してしまい、妹は強制的に洋食に。
ここで妹の機嫌が急転直下。
あぁ、せっかく今日は割とマシやったのに。

 

和食

窓際で光と影とカメラの性能でひどい写真です…

写真がひどすぎるのでメニューも思い出せません。

きゅうりとトマトと何かの和え物、茶蕎麦、ごはん、卵焼き、鶏肉か何か


洋食

こっちは妹の写真なのでまとも。

パン、ポテトサラダとお肉?、ブロッコリーとじゃがいもと人参と鶏肉の煮物?

 

不機嫌になってしまった妹は、シェアする?と聞いてもなしの礫。
完全にへそを曲げてしまいました。
 

まあ機内食なのでそんなに美味しい!というものでもなかったのですが。。
窓から見える景色が癒しでした。

 

これ無加工です。

 

満腹と疲れもあってうとうとしたあと、
目覚めるとすっかり日が暮れていました。


 

「夕焼けめっちゃ綺麗やったけど、姉(窓側)が邪魔で写真撮れんかった」と妹。
起こしてくれたらよかったのに…!
夕焼けを見逃したのは激しく後悔ですが、妹の機嫌が多少マシになってホッ。


帰りはそこまで揺れは気にならず、無事日本に帰ってきました。
空港のトイレで冬装束に着替え、ここから実家までがまた遠かったです…。


・後日談
 

妹と4回はぐれたことを話したところ、
母は

「普段家では仲悪くても、2人だけで初めての海外やったら

なんとか仲良くやるやろうと思ってたのに…!」

と嘆いていました。
 

私ももうちょっと仲良く行けると楽観視してたよ。
まあ無事やったから笑い話ですけどね。
 

残念、海外に行った程度で改善する仲の悪さではないのです。
性格が合わないって大変。
 

というか妹の機嫌の波が荒すぎる。
あの機嫌の上下に付き合えたらそれはもう菩薩。

波乱と悪天候に満ちた旅行でしたが、シンガポール良いところでした!
 

まさかコロナがあれほど拡大するとは思っていなかったので、
あのとき迷いながらも行っておいて良かったです。
 

初めての海外は入国審査や指紋採取などドキドキしたりおたおたすることも多く、
手荷物検査など緊張しましたが、良い経験になりました。


現地の人々は観光客に慣れてらっしゃるから大抵の人は親切ですし、
ボロボロの英語でも汲み取ってくれるのがありがたかったです。
 

次に行くときはスペクトラも見たい。
あと工事中やったシンガポール・フライヤー(観覧車)にも乗りたいです。

 

10年のパスポートを取ったので、

また海外旅行行きたいです!

 

お読みくださりありがとうございましたお願い