ポンペイの遺跡です。
入り口からこの遺跡が見えてます恐ろしいほどの保存状態ですね!
住居にある壁画なんてのもがっつり残っていてこの遺跡の貴重さがわかります
いろんなローマ遺跡にきたけど、ここだけ来てもローマのことよくわかります
南仏でけっこう回ったけど保存状態も規模も全然ちがう
こちらは小麦を引く臼とパンを焼くかまど
この円柱の上に穴があってそこに小麦を入れます
んでぐるぐる回すとしたから小麦粉がでてくるというわけです
奥のかまどでパンをやくんでしょうね
そういう暮らしぶりが遺跡からリアルに想像できるってすげーな
ポンペイの柱
面白いなーって思ったのが内部が煉瓦で外側だけ白い石でコーティングしてるんですよ
節約なんだろうか??
とにかくめっちゃ広いポンぺイ遺跡
しかもローマ帝国の中のでっかい都市ってわけじゃないのにこの規模です
もしローマやその他の大規模な都市が丸ごと残っていたらどんな規模なんでしょうな
因みにじっくり見学してたわけじゃないけど4時間くらいかかりました
民家に入ってみます
民家の中庭っぽいところ
列柱がのこっていました
娯楽施設も充実してます
大浴場もあります
写真は円形劇場
なんと中ホールと大ホールに分かれています
すげー
ポンペイの円形闘技場
アーチは一段しかないですが
内部の土を掘り下げて補っています
こっから下の画像は刺激が強いかもしれませんので
死体とか苦手な人はご注意
ポンペイは一瞬にして滅んだ街ですので
その当時暮らしていた街がそのまま保存されています
住居や神殿なんていう建築だけじゃなくって
食物や犬や中には人間までそのままの形です
足の指先までしっかり残っています
あえて載せています
うずくまったままの人
この人は表情までわかります
着ている衣服の皴や質感まで伝わってきます
写真を撮りながらどうして彼らがガラスケースに入れられて展示されているのか
やっぱり考えますよね
でもこの死体の数々をみるとポンペイという街の最後がリアルに伝わってきます















