マドラス、ボンペイ、カルカッタ
って大学受験の時に暗記したのを覚えています。
すべてイギリスのインド植民都市の名前です
今ではすべて名前が変わっています。インド的な名前にしようということで、マドラスはチェンナイ、ボンペイはムンバイ、カルカッタはコルカタです。
僕がインドに来てめっちゃ違和感感じてるのがこの年の名前です。どうしても旧名のほうが馴染みあるからね。
因みにフランスのインド植民地で有名なのがポンディシェリとシャンデルナゴルです。こちらはなぜか名前そのままです。
さてそんな植民都市間の移動のお話。
僕が宿泊していた安くない安宿街サンダルストリートから地下鉄にのってドムドム駅まで行きます。地下鉄はエアコンもきいててちょーきれいでした!
ダムダムから鉄道に乗り継ぐ予定が、電車がないっぽいのでバスを探しました。
そうするとエアポート!エアポート!と叫んでるお兄さんがいたのでバスに飛び乗ります。こないだ乗ってから二度と乗るまいと思ってたんですが、また乗ってしまった。しかもバックパックをもったまま。
この前に引き続き鬼畜でした、、、
インドのバスのシステムを大方理解したのでご紹介。
乗員は3人います。一人は運転手でインド人の中でもかなり上位のくるってる度合いです。信号無視、乗車中に動く、降車中にも動く、クラクションはデフォルト、逆走、なんでもありです。ぶつかっても止まったりしません。
残りの二人は切符係でドアのところで乗車した人間からお金を受け取ります。彼らは客引きも兼ねていて、人がたくさんいるところを通るとでかい声で行先を告げて客を乗せます。
どんなに混んでても正確に金を払ってない人間を見分けて徴収してきます!すごい!
なぜかバックパックの持ち込み料金をとられました?正規なのかはわかりません\(^o^)/
とにかく何とか空港に到着!