昨日は大劇場へ、今日はバウホールへ。
 

 

ミュージカル
『Golden Dead Schiele』
作・演出/熊倉 飛鳥   
 
月組、彩海せら・あみちゃん初主演作品を見てきました。
今のところ1年に1.5回しか当たらない友会がお友達になってくれました。
 
エゴン・シーレ、昨年東京で展覧会をしてましたよね。
昨年の3月東京へ行ったとき美術展を調べたら予約でないと見ることができないと書いてあって、その時ははとバスで都内観光をしました。
 
そのシーレをあみちゃんが演じました。
でも、なんともシーレには共感できません。
くず男でした。
芸術家だからといって好き勝手するのはどうなんでしょう。
帰って、Wikipediaを読んだら実際のシーレは今回の舞台よりもっとくずでした。
でも、回りの人たちがそれを許してしまう魅力があったんでしょう。
シーレの作品は独特でとても魅力があります。
 
お芝居の感想は。
分かりやすかった。
場面や時間の切り換えがはっきりしてて無駄がない。
ぐだぐだ話を引きずらないで、切り捨て方が好き。
出演者がみなさん達者。
 
あみちゃん、歌がすごく上手い。
演技も上手い。
白河りりちゃんのヴァリがこの物語を美しくしている。
 
見ることができて、ほんとよかった。
熊倉さん期待しています。