1時間前のつづきです。と言いたいところですが、2時間たってしまいました。申し訳ありません。


さきほどの新情報 は、商品としての「おざら」についてでしたが、
もうひとつ
甲州弁としての「おざら」についての新情報を。


「おざら」という言葉は、もともと甲州で使われていた方言であったことには間違いありません。
その意味はというと、前々回の記事 甲州名物 おざら の謎を解明したいなあ で書いたように「麺類」ということらしいんですが、さて…


はじめに語源。
「おざら」というのは、「お皿」を語源とするいう説と、「お笊(ざる)」を語源とするという説があるようです。他にもあるのかもしれませんが、現在のところは上記2説しか見つかっていません。
ということはですよ、もととなった言葉が皿であれ、笊であれ、麺がその上に盛り付けてあったのだろうと想像できますよね。おそらく麺は冷水でしめてあったことでしょう。ではツユはどうでしょう? 皿か笊という器ですから、麺にかけてあった(ぶっかけ)とは考えにくいですよね。ツユは別添えでしょう。「ちよだ」さんに代表される現在の「おざら」の形態です。やはり「おざら」とは「冷やしたほうとう」の事だったのでしょうか?


えーと、そうなると、個人的にちょっと困ったことが発生します。
自分が「おざら」と言われて食べた「あったかいそうめん」のあの記憶はどうなるのでしょう? いや、たしかにツユは別添えだったけれども…。もしかして、麺が冷やしきれていなかっただけ? まさか。そんなひどいオチはないでしょう…自信ないですが…。そうめんか冷麦っていうのは確かなんですよ…。


あー、えー、自分の記憶も含めてまとめてみるとですね、まず、「おざら」という方言が「麺類全般」を指したという説は却下します。


だったら、甲州弁の「おざら」の意味とはなんなのか?
推測するに、前述の食べ方の形態を指して言ったんじゃないのでしょうか。

つまり、麺はほうとうでもうどんでも冷麦でもなんでもよくて、ツユも醤油味だろうが味噌味だろうが関係ない。要は、麺とツユが別になっている、この形態こそが甲州弁でいう「おざら」だったんじゃないかと思うんです。


よし、これなら記憶との齟齬はない。
あいかわらず推測だらけですけどね。
そうです、これは推測なので、間違っていてもクレームは受け付けません。

ただ、正しい情報を握っている方はやさしく教えてくださいね。

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それにしても、敷島町の田舎料理おざらってのが気になるなあ。
敷島出身の方、だれかいませんかー? おしえてー!


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