日本の十三宗を代表するお寺をざっと回ってみました。

 

1.興福寺(法相宗大本山・奈良県)

奈良時代の始まりと共に生まれた古寺で、奈良公園に隣接しているので東大寺とセットで行く人が多いはず。国宝の仏像は日本最古級のものが並んでいてる。

 

2.薬師寺(法相宗大本山・奈良県)

広大な伽藍を持つ日本最古級の古寺である。東塔は日本最古の木造建築。

 

3.東大寺(華厳宗大本山・奈良県)

規模、知名度ともに日本一と言っても過言ではないだろう。巨大な門には運慶の金剛力士像がそびえ、大仏殿には巨大な大仏が鎮座する。そしてミュージアムには一級品の仏像が並ぶ。

 

4.唐招提寺(律宗総本山・奈良県)

唐から渡ってきた鑑真さんのお寺である。派手さはないが、鑑真さんの西安からの旅に思いを馳せてゆっくりと回ってみたが、急な土砂降りでびしょびしょになってしまった。

 

 

5.延暦寺(天台宗総本山・滋賀県)

何年か前だがケーブルカーを乗るついでに立ち寄った。極めて観光地的だが、平安時代から続く由緒正しいお寺である。国宝を多数所有する。

 

 

6.金剛峯寺(真言宗総本山・和歌山県)

いわゆる高野山であり、街全体にお寺が立ち並ぶ。奥之院の参道には歴史上の大物の墓が並んでいて見ていて壮観。非常に厳かな雰囲気があるので、一生に一度は訪れたい。

 

 

7.大念仏寺(融通念仏宗総本山・大阪府)

あまり聞きなれない宗派だが、平安時代から続いている。ちょうど万部おねりが行われていて、初めて見る雅楽の行列をじっと見入ってしまった。

 

 

8.知恩院(浄土宗総本山・京都府)

祇園の少し先にある知恩院、レンタサイクルの置き場所が無くて困ってしまった。我が家は浄土宗なので、とうとう総本山に来れたといったところ。檀家が多く実用的なお寺。

 

 

9.西本願寺(浄土真宗本願寺派本山・京都府)

浄土真宗は西と東に分かれた。そしてこれが西本願寺である。

 

 

 

10.東本願寺(浄土真宗大谷派本山・京都府)

そしてこれが東本願寺。西本願寺も東本願寺も講堂を主体とした実用的なお寺であった。

 

 

11.清浄光寺(時宗総本山・神奈川県)

時宗の総本山ではあるが、観光地化はしていない。開祖は一遍上人。

 

 

12.妙心寺(臨済宗大本山・京都府)

室町時代創建。境内には大きな建物が並んでいた。日本最古の鐘が見どころ。

 

 

13.永平寺(曹洞宗大本山・福井県)

なかなか行くのが大変で、聖地感がとても強い。迷路のような建物を探索。

 

 

 

14.總持寺(曹洞宗大本山・神奈川県)

横浜にある比較的新しいお寺だけどこちらも永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山である。観光地化はしていない。

 

 

15.久遠寺(日蓮宗総本山・山梨県)

何かと騒がれることの多い日蓮宗の総本山である。修行で来ている学生さんがかなり多かった。独特の念仏が延々と頭に残り続けた。

 

 

 

16.萬福寺(黄檗宗大本山・京都府)

十三宗の中でも萬福寺はかなり特殊で、近代の中国のお寺そのものである。神様の姿形は日本とは大きく異なっており、海外旅行をしているようであった。観光地として見るならば強くおすすめしたい。