旅行に行けない日はゲームでバーチャルに旅をするのも一興だ。昔のゲームが旅をしている感があるのかレビューしてみることにした。
・ストリートファイター2
強い奴を求めて飛行機で世界中を飛び回る。各国のステレオタイプを極端に表現したキャラクターはとても魅力的だし、背景はその国の(レトロな)雰囲気をよく描けている。しかし格闘ゲームでは残念ながら旅をしている感じは味わえない。
・長靴をはいた猫 80日間世界一周
小説「80日間世界一周」をモチーフに作られたアニメ及びファミコンソフト。徒歩、車、船を駆使して世界一周をするアクションゲームだが、その難易度は鬼畜で本当にサバイバルな旅をしているようである。
・ドラゴンクエスト1
パーティーという概念はなく、一人の孤独な戦いである。哀愁のあるBGM、たいまつがないとまともに歩けない洞窟は冒険感があり気に入っている。
・ドラゴンクエスト2
3人パーティーになり僅かに賑やかになったが、シリーズでは難易度が高くサバイバル感が味わえる。特にロンダルギアの洞窟は落とし穴だらけで抜けるのが大変だ。FC版ではセーブが無く、とても長いふっかつのじゅもんを書き損じるとそれまでのプレイがパーになるのは考古学に通じている?
・ドラゴンクエスト3
タイトル画面がないのはROMの容量を限界まで削り、ゲーム部分にリソースを割きたかったかららしい。パーティを4人まで組むことができるが、やや難易度が下がってしまうため、2人もしくは3人でプレイするのが旅人だろう。真の旅人は勇者一人でプレイするそうだが、クリアはかなり難しい。
・ドラゴンクエスト4
本作では馬車が登場し、実質8人パーティとなった。あいのり的な旅が好きなら良いかも知れないが、ソロ専門の陰キャは嫉妬に狂う。
・ドラゴンクエスト5
モンスターを仲間にできるようになり、動物好き陰キャにはたまらんシステムだ。また、カジノが豊富になり、ここから先へ進めなくなったプレイヤーも多いだろう。このゲームは好きにプレイしたら良いのだ。誰と結婚するとかどうでもいい。
・ドラゴンクエスト6
1回しかプレイしてないのであまりよく覚えていないが、ストーリーに沿ってプレイするだけで、あまり旅をしている感じは無かったな。
・ドラゴンクエスト7
おそらくドラクエシリーズで最もクリアまでに要する時間が長い。さほど面白くはないんだけど、退屈な場面が多いのは旅と共通していると言える。
・ドラゴンクエスト8
無難にまとまってて普通に面白いのだけど、旅の印象はやや薄い。
・ドラゴンクエスト9
すれちがい通信は位置ゲーの祖と呼んでもよいかも知れない。それ抜きでは6以降の単調な旅である。
・ドラゴンクエスト10
オンラオンゲームということで、インターネットを介して他のプレイヤーと遊べるが、ソロ専陰キャには向いてないかも知れない。
・ドラゴンクエスト11
8同様、無難にまとまっていて旅の印象が薄い。
・ファイナルファンタジー
なんとかクリアはしたが、操作性か難易度に難があった気がする。旅をしている感じは・・・
・ファイナルファンタジー2
個人的にシリーズで一番好き。レベルという概念がなく、各パラメータを自由に上げられるけど、ゲームバランスはめちゃくちゃ。でもその自由度が良いのだ。冒険感あり。
・ファイナルファンタジー3
ジョブチェンジという独特なシステムにより、パズルゲームのようなRPGと化した。シナリオは一本道で冒険感はあまりないけど、とてもバランスが良い。
・ファイナルファンタジー4
アクティブタイムバトルの導入により、RPGにアクション要素が加算された。キャラクターは固定で自由度は低いが、グラフィック向上で旅の臨場感が上がった。
・ファイナルファンタジー5
ジョブチェンジが復活し、少し自由度が上がった。乗り物が豊富なのは良き。
・ファイナルファンタジー6
ストーリー重視で自由度はかなり下がったが、圧倒的なグラフィックで描かれたSF世界は未来を旅している気持ちにさせてくれる。
・ファイナルファンタジー7
最近プレイしたのだが、これをどう解釈しよう。シリーズの中でも人気だとは聞いているが・・・。
・ファイナルファンタジー11
MMOといえばそれまでウルティマオンライン一強だったが、かなり作り込まれた3Dゲームをぶつけてきて国内の頂点に立った。MMOはあまり好きではないのでちょっとしかやってないけど、冒険している感じはあるんじゃないかな。
・ファイナルファンタジー14
最初のリリースが大不評で作り直した本作。少しやってみたけど、海外のMMOの良いとこどりをしているんじゃないかな。システムチックすぎて冒険感は少ない。
・ウルティマ
1981年のゲームだからこれに冒険感を要求するのは酷か。
・ウルティマ5
めちゃくちゃ自由度が高く、盗みはできるし人を◯せる。まさに中世の本物の旅をしている感じだ。実際のイギリスの地名が出てくるのも良いね。
・ウルティマオンライン
元祖MMORPG。全てが新しい発想で作られていて、今のゲームと比較するとやぼったい部分はあるが、ソロでプレイしていても冒険感があるのだ。ウルティマ廃人という言葉も生まれ、現実よりもオンラインゲームを優先する人が生まれたのもこの頃。
・ヘラクレスの栄光
古代ギリシャをテーマにしたRPG。一人旅専門で、八百屋とかもあったりで、変に洗練されていなくて良いよね。
・ヘラクレスの栄光2
普通に面白くなってしまった。ギリシャを旅している感じはあったかな?
・桃太郎伝説
最初にプレイしたRPGがこれ。今思うと完成度が高い。地名はファンタジーなので冒険感は少し薄れる。
・桃太郎伝説2
現在プレイ中。なかなか終わらないね!
・貝獣物語
マップに散らばるプレイヤーを自由に交代しながら進めるRPG。ゲームバランスはよくないけど、自由度が高く冒険感が味わえる。
・メタルマックス
マッドマックスをモチーフにしたRPG。戦車に乗って旅ができるのが醍醐味。
・テイルズオブファンタジア
ナムコの大作RPG。スーファミで歌が流れたのはびっくりしたけど、わしはPCエンジンCDROM^2ユーザーなので・・・。ストーリーは一本道なので冒険感は少なめ。
・イース
PCエンジンのイースI・IIしかプレイしたことがないのでそのレビューになるが、緻密なグラフィックは様々な地形を魅せ、そこを旅している気分にさせてくれる。
・ダンジョンエクスプローラ
PCエンジンの名作アクションRPG。グラフィックが緻密で本当によくできている。難易度はまあまあ高く、ダンジョンの絶望感が味わえる。
・凄ノ王伝説
マイナーだけどとても好きなRPG。近未来のサイバーパンク?な感じで、絶望感のある旅を楽しめる。
・天外魔境
江戸時代中期の日本を冒険できる。実際の日本の地名をモチーフにしているので親近感が湧く。でも諏訪大社が上下逆だぞ。
・天外魔境II
1が東日本で、2は西日本だ。こちらも実際の場所をモチーフにしているので、昔の日本を旅している感じがしてとても良い。
・コズミックファンタジー
1〜3をプレイしたけど、ゲーム性が低く冒険感はゼロ・・・。
・BURAI
上下巻ともにクリア。一人ないし二人からスタートして、徐々に合流し、最終的に全員揃うのが旅をしている感じでたまらない。ゲームバランスは悪いけど好きな作品。
・英雄伝説
今の若い人はドラゴンスレイヤー外伝だったこと知っているだろうか・・・。ゲームバランスがめちゃくちゃ良く、サクサク遊べる。ステルスエンカウントが面白い。まとまりすぎてて冒険感は少なめか?
・英雄伝説2
ひたすらダンジョンダンジョンダンジョン。クリアするのに心が折れました・・・。極限状態のサバイバルが好きな人はぜひ。
・アルシャーク
ゲームバランスが悪く一度投げ出したんだけど、宇宙を冒険している感じのRPGはこれ以外にはあまりないと思う。ストーリーやグラフィックが結構好き。
・THE ATLAS
大航海時代をテーマにしたシミュレーション。船に命令を出すだけなので自分で冒険をしている感じはあまりないかも。
・オブリビオン
これは衝撃を受けた。オンラインゲームの自由度をソロプレイに消化した感じで、まさに自分の好みにマッチした。どこへでも行けるし何にでもなれるので、本当に冒険している感じである。
・スカイリム
オブリビオンでこのジャンルに慣れてしまい、攻略サイトを見ながら最短距離でクリアしてしまったのだ。丁寧にプレイし、もっと冒険を味わうべきだった。
・Fallout3
核戦争後の世界。オープンワールドなので自由に移動できるが、資源は有限であり、あまり好き勝手にはできないようだ。
・Fallout4
3で慣れたこともあって、メインストーリーだけさらっとプレイして終えてしまった。
・Undertale
評判が良いのでプレイしてみたけど、インディーズ作品なのね。日本のレトロゲームなどをモチーフに構築されたゲームだけど、とても独特の世界観である。