海外のタクシーはぼったくり、強盗、事故などは日常茶飯事で乗るのはまさに命懸け。極力乗らないようにしているのだけど、他に移動手段が無ければ仕方なく乗ります。各国のタクシー事情を書いてみます。

 

 

中国

意外にも中国のタクシーは日本とそれほど変わらない。ドアは自動的には開かないくらいか。駅前のタクシー乗り場から乗るのは容易だけど街中ではなかなかつかまらないことが増えてきた。というのも配車アプリが主流になり、ほとんどの人がこれを利用しているからである。登録が必要なため外国人には敷居が高い。また、中国の運転手は簡単な英語すら通じないことが多いので、行き先を伝えるには筆談等が必要となるでしょう。

 

シンガポール

リッチな国シンガポールのタクシーはかなり高い。おそらく国土が狭いので車の税金がめちゃくちゃ高く、タクシー維持費が日本より遥かに高いせいだ。維持費が高いのであれば、安い車はほとんどなく、タクシーも高級車だったりして驚く。

 

アメリカ

アメリカのタクシーは初乗り料金こそ安いものの、メーターはどんどん上がる。結果的に日本より高くなると思う。さらにチップを15〜20%払う必要があり、意外と高くついてしまう。

 

フィリピン

マニラの空港に着くと外にずらっとタクシーが待っていた。流しのタクシーは強盗等で非常に危険だというから、正規タクシーを探してみたのだが見つからず。きょろきょろしていると空港職員が声をかけてきて、タクシーを手配してくれた。来たのはどうみても白タク・・・。しかも法外なチップを請求されたのだった。街中ではトライシクルといって、バイクの横に荷台を付けた乗り物がある。値段は交渉性。バイクの代わりに自転車にしたのがペディキャブで、これは実際に乗っていみたが少しの距離ならとても便利。

 

フィリピンの街中でよく走ってるのがジプニー。ルートは決まっているのでバスに近い。ローカルな感じで楽しいけど、スリや強盗が多いらしい。

 

ベトナム

アジアでも悪評の高いベトナムのタクシーはぼったくりで有名だ。メーターが改造してあって、10倍のスピードでメーターがどんどん上がっていく。自分も実際にやられ、しかもわざと別の場所に降ろされた。先に値段交渉し、メーターを使わずに乗ったほうが良いかもしれない。初めてベトナム行ったとき、空港で会った韓国人にビナサンという会社以外のタクシーは危険だから乗るなと言われたが未だに半信半疑だ。あと、バイクの国ということもあって、バイタクもめちゃくちゃ多い。歩いているとやたら声をかけられるが、意外と高い金額を提示してくるので値段交渉はやや面倒。

 

カンボジア

カンボジアでは車のタクシーよりもバイタクが圧倒的に多い。物価も人件費も安いので1ドルでも結構乗れる。現地で会った日本人三人でバイタク一台に乗ったらタイヤがパンと破裂し・・・。カンボジアは拳銃強盗が多いので、一人では極力乗らないこと。

 

タイ

タクシーの他にトゥクトゥクというあの有名な三輪タクシーがあります。値段交渉はやや難しく、普通にタクシーに乗るより高くつくことが多い。あまり多くはないが、バイタクもあるので用途に応じて使い分けるのが良い。意外にもタイでは乗り物でトラブルに遭ったこと無し。

 

インドネシア

インドネシアは日本車の国と言って良いほど、日系企業が圧倒的シェアを取っている。タクシーも安心安全の日本車の現地生産品だ。初めていったバリの運転手はとても親切で、ホテルを探してくれたしメーターもごまかさないように写真を撮っておけとアドバイスしてくれた。ジャカルタは渋滞が激しいので、バイタクのほうが便利なことも。どんどんすり抜けてくれるしね。駅前にバイタクが何十人と待ち構えているから、選ぶのが大変です。

 

インド

インドの悪評が高い理由の多くは、デリーのタクシーが糞だから。特に三輪のリクシャー(日本の力車が語源で、バイクを改造して三輪のタクシーにしたもの)はゴミ!真面目にやっている人には失礼かもしれないけど、まず例外なくほとんどぼったくりに遭う。ぼったくった上にチップを要求される。空港からのトゥクトゥクは指定のホテルへ連れて行ってくれるのは稀で、勝手にぼったくりホテルへ連れていくか、旅行代理店で高額のツアーを監禁状態で組まされるかの二択である。自分はローカルバスに乗ることで回避できた。まあ後日、それらを全部体験することになったのだが・・・。あとはリクシャーの自転車版があるが、人道的問題から廃止の方向で、新たに免許は取れないと聞いた。コルカタではとてもレトロな黄色のタクシーが走っていた。これはインドメーカーの車種で、イギリス植民地時代の名残りらしい。本当にボロだけどまた乗りたい。

 

ペルー

やはり南米は治安が悪いのか、流しのタクシーはあまり推奨されていない。空港から街へ行くには正規料金のタクシーに乗るのが良いみたいだけど、英語が通じたり通じなかったりで困る。荷物を手で持って乗り込んだら怒られた。おそらく強盗に遭いやすくなるのだろう。街中を移動するにもタクシーは必要なので、結局流しのタクシーも使わざるを得なかった。値段は交渉性で、意外と高くほとんど値切れなかった。一度タクシーの故障で途中で降ろされたが、別のタクシーをピックアップしてくれた。ペルー人は意外と親切で印象が良いです。

 

メキシコ

凶悪都市メキシコシティでは公共交通機関は使わず、流しのタクシーには乗らないと決めていた。空港の正規料金のタクシーを手配したが、勝手に値段を変えるしチップをねだるし、よくない人に当たってしまったなあ。街を歩いた印象は、それほど恐れるものではなく、結局流しのタクシーも使いました。(値段が倍以上違うので)

 

キューバ

キューバといえばこれでしょう。キューバ革命によって共産化し、海外から車が輸入できなくなり、その当時のアメ車を今でも修理しながら大事に乗っているのです。かなり数は減ったと聞いたけど、まだまだ街中を走っていました。値段交渉はなかなか難しく、物価の安い国なのに10〜20ドルは取られます。