博物館巡りは長年続けている趣味なので、行ったところはたくさんあるけれど、特におすすめしたいところをチョイスしてみました。国内の考古学に関する博物館は別に書く予定。
津軽藩ねぷた村(青森)
弘前のねぷた祭りに関する博物館。弘前では「ねぶた」ではなく「ねぷた」と呼ぶらしい。青森駅前のワラッセよりも規模が大きく展示が豊富なのでおすすめ。
津軽三味線などの生演奏も楽しめる。
くじらの博物館(和歌山)
シーシェパードが逆に有名にしてくれた太地町のくじらに関する博物館。列車の到着に合わせてバスが来るので、アクセスは容易。
入館料が少々お高いと思ったが、クジラショーがセットだったのだ。その巨体ゆえ、イルカに比べるとアクロバティックな芸はできないが、世界で唯一のクジラのショーでありとても貴重。クジラショーのあとはイルカショーが見れる。
航空科学博物館(千葉)
成田空港に隣接した航空機に関する博物館。ツーリングがてら訪問。
ジャンボ機の断面を実物大で見れる。なるほどこうなってるのか。
外には静態保存された航空機もある。静態保存は所沢の航空記念館も良かったのでおすすめ。
空と大地の歴史館(千葉)
上記の航空科学博物館に隣接した三里塚闘争に関する博物館。ここ三里塚は成田空港の建設に伴い、土地を接収される予定であったが、地元農家と左翼活動家が結託し、建設反対に関する闘争を繰り広げていた。問題は解決しておらず、現在も闘争は続いている。
闘争に関する歴史が詳細に書かれていて、小さいながらも見応えのある博物館だ。
京都鉄道博物館(京都)
大宮の鉄道博物館と並ぶ鉄道専門の博物館。
ここの目玉はこの転車台だろう。動態保存されたSLがずらりと並ぶ。
そして実際にSLに乗ることができる。わずかな距離だが初めてのSL乗車は楽しかった。
大和ミュージアム(広島)
呉にある戦艦大和に関する博物館。1/10スケールの大和が出迎えてくれる。造船所だった呉の歴史や、当時の各種兵器が学べる。隣接の海上自衛隊呉史料館も面白いのでおすすめ。
長崎孔子廟中国歴代博物館(長崎)
孔子に関する霊廟と博物館。中国では儒教の創始者である孔子を崇拝し、各地に霊廟が存在する。日本にも江戸時代には儒教の学校が開かれ、各地に孔子廟も存在する。特にここは中国色が強く、中国に行ったのかと錯覚させてくれる。
故宮博物館(台北)
行ったのはかなり前だが写真が一枚だけ見つかった。台湾最大の博物館でここは本当にすごい。第二次世界大戦後、中国では毛沢東率いる中国共産党と蒋介石率いる中国国民党が争っていた。国民党の敗戦が濃厚になり、彼らは中国の第一級のお宝一式を持って台湾に亡命した。よって中国の宝の多くがここ故宮博物館に展示されているのだ。当時はそのあたりの知識が無かったので、もう一度訪れたいのです。
故宮博物館(北京)
清朝最後の宮殿である紫禁城は博物館として保存されており、ラストエンペラーの舞台としても有名だ。
映画で見た溥儀の座ったあの椅子をリアルで見て感動。紫禁城はとにかく広大だが、端から端まで見る必要はないのでそれほど疲れなかった。
アテネ国立考古学博物館(アテネ)
アテネでもちょっと治安の悪い地域にある国立博物館。でもギリシャを代表する博物館ということもあって、古代ギリシャの品々が豊富にある。目玉はこのアンティキティラ島の機械。なんと紀元前の天体計算の機械であり、これ以降しばらく同じ水準のものは生まれなかったのでオーパーツとされている。
大英博物館(ロンドン)
イギリス帝国はかつて世界の多くの地域を支配しており、膨大な富がロンドンへ集まった。大英博物館のコレクションは世界最大と言われるが、何もかもがお宝なのでどこから見たら良いのか分からない。特に植民地だったエジプトのお宝をかなり持ち出したそうだ。
よく分からないけど高そう。
繊細な彫刻。とても好きだけど何だろう。
メソポタミアコーナーも充実。これは意外といろんな博物館で見かけます。
エジプト考古学博物館(カイロ)
エジプトのお宝はルーブル美術館や大英博物館、メトロポリタン美術館でも見たけれど、やはりエジプトの宝はエジプトで見るべきなのだ。質、量ともに圧倒的。もうすぐ大エジプト博物館が完成し、そちらへ移転する予定らしい。
このような墳墓から出土した彫刻が多数展示されている。絶対に見るべきはツタンカーメンの黄金のマスク。世界で最も貴重なお宝で、時価総額で数百兆円はくだらないという・・・。写真は撮れなかったが、実際に見てみると本当に美しい。
























