地球の迷い方 | 渋谷に住む28歳元SEの世界一周旅

渋谷に住む28歳元SEの世界一周旅

6年間勤めた会社を辞めて世界一周の旅にでる男の日記

『地球の歩き方』


おそらく日本で一番有名なガイドブック。


それは、たまに皮肉を込めて
こう呼ばれることがある。



『地球の迷い方』



なぜ、そう呼ばれるのかというと・・


都市部ではわりと大丈夫なんだけど、
地方の町とかに行くと最新版であるにも関わらず
地図や宿の情報が古く、道に迷うことがあるから。



今回、そんな体験がメーサーイという町であった。



それはバンコク行きのバスチケットを買おうと
地球の歩き方の地図を参考にバスターミナルへ向かったとき。


宿から1kmちょいくらいと表記されていたその場所に
バスターミナルなんてものはまったくない・・(-ω-;)


ちかくのひとに場所を聞きながら
たどり着いたバスターミナルはまったく別の場所で
そこから2kmちかく離れた場所。。


そんな思いをして
やっとのことで着いたバスターミナルだったけど、
すでに窓口が閉まっていて翌日にまた来いとのこと。。(-ω-;)


しかも悪いことは続くもので、雨が降り出してきた雨


ちかくだと思っていたから傘なんて持ってきていなかったおれ。。


仕方なくバスターミナルで雨宿りすることに。



30分くらい待ったら雨が弱まってきたので、
宿に向かうことにした。



・・が、



案の定歩き出した途端、すぐにまた雨が強くなってくる。


PCとかを持っていたので、
ちかくの軒先で雨宿りすることに。


すると、同時のタイミングで
バイクで同じ軒先に駆け込んできたひとりのおっちゃん。



お互い雨がやむのを待つ。



おっちゃん 「どっから来たんだ?」

おれ     「日本だよ。」


おっちゃん 「ひとりか?」

おれ     「そうだよ。ひとり旅。」


おっちゃん 「なんで1人なんだ。ふたりの方がおもしろいぞ!」
        (↑海外ではよくこの手のことをよく言われる・・)

おれ     「そうかもね。」

おれ     「でも、ひとりだと多くの人と出会えるから楽しいよ。」


おれ     「いまみたいにね。」


笑う、おっちゃん。


おっちゃん 「そうか、結婚はしてるのか?」

おれ     「してないよ。おっちゃんは?」


おっちゃん 「おれもしてない。」



ハハっと、笑うふたり。



そんな感じの話をしていたら、雨が弱まってきた。



おっちゃん 「宿はどこに泊まっているんだ?」

おれ     「湖のちかくだよ。」


おっちゃん 「送ってってやるから乗りな。」


と、バイクの後部シートを指す。


おれ     「お金はいる?」
        (↑値段交渉が癖づいているらしい。。)

おっちゃん 「タダに決まってるだろ!さぁ、乗りな!」


おれ     「まじで!ありがとう!!」



うかれながら、後部シートに乗るおれ。



おっちゃんの行き先は

まったくの逆方向だったのにも関わらず、

ホテルの前までおれを送ってくれて、そのまま別れた。


名前も聞いていないし、写真だって撮っていないような
ふとした出会い。



でも、その町や国のイメージって
実際はこういった地元のひととの触れ合いで決まることの方が多い。


こういう出会いがあると、ほんと癒される。



たまには道に迷ってみるのも良いかもしれない。



そんなことを思ったメーホーソンという町での夜。
渋谷に住む28歳元SEの世界一周旅

[photo@タイのメーホーソン]


意外と良い話なんじゃん!

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