こんにちは!
まさかず@ウガンダです。
日本からウガンダに戻って約2カ月半の時が流れました。
今日は、自分の想いや考えを素直に書きたいと思います。
"これから先の私のこと"を。
久しぶりなのでけっこう長くなると思いますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。
この2カ月半の日々は僕の人生の中で一番成長を感じた、自分が変わった時期であると思います。
最初の半年間、私はとにかく、表面的なものを必死に集めて、自分を大きく見せようとしていました。
そして、僕は「アフリカに必要なのはビジネスだ!」「農業ビジネスをするんだ」とか、「僕は絶対できるんだ」って言い切っていたと思います。
まだ何も見えてなかったからこそ言い切れたんだと思います。でも、最近気づきました、本当は言い切ることによって、まだ見えぬものを見ようとしてたんだと。
あと、言い切らないと、不安で恐かったんだと今になって思いました。
「俺ならできる」ってそう言って自分に暗示をかけていたのかもしれません。若さゆえです。
でも、そのおかげで、当時見えていなかったものが、今やっと見えてきました。
今の僕は「絶対ビジネスなんだ!やるんだ!」とか言い切る必要がなくなりました。
つまり、「今、自分に必要なもの、足りないもの」を冷静に見れるようになったんです。
そして、「それを一つ一つ掴んでいくことが大事なんだ」と考えるようになりました。
だから、今言う「自分で商売がしたい」は同じ言葉でも9カ月前のそれとはまったく違うものなんです。そこには成長した自分がいて、経験があって、その想いやそれを求める欲の大きさも違います。
文の初めに、こんな抽象的で自己完結な文章を書きましたが、最近、書きたい事がありすぎて上手くまとめられないんです。前の自分とはあまりに変わってしまったので。今までのブログが適当とはいいませんが、表面的な部分が多かったと思います。
この2カ月半、何故ブログ更新がなかったか、理由はそれです。
何回も書いて、何回も途中で諦めてしまいました。
浅いことは自分の中でもう書けなくなっていたのもあります。
だからアメブロのマイページは未完成の下書きでいっぱいです。
さて、この2カ月半のことをもっと具体的に書こうと思います。
最近は真面目に大学に行くようになり、経営の勉強を頑張っています。前期はリサーチに時間を割いていたので、その時間が空いた分、というか、あまりにしなさすぎたので、そのツケが回ってきたというだけなのですが。先週は、経済学の授業でマルクスの『資本論』を勉強し、初めて資本とは何か?資本主義とは何か、理解しました笑
農業に関しては次のブログでしっかりまとめようと思いますが、今はいくつかの作物を育てています(僕が日本に帰る前に、収穫できれば良いのですが)。先週からは、農業パートナーと次のシーズンのプランを話し合いを始め、今週から、私は農業省に行って、いくつかデータを集める予定です。あと、流通に関して、僕が帰るまでにある程度、ストラクチャーをしっかり作っておきたいので、そのリサーチも今週から始めようと思っています。
私は農業において、たくさんの失敗をしました。
間違った知識や方法を彼に教えてしまったこともいっぱいあります。
その時、初めて僕は自分の甘さを痛感しました。あんなに謝ったことは今までありません。
それを機に、毎日農業の勉強をするようになり、植物とは何か?時期によって必要になってくる栄養分等を学び、植物の生理にかなった、育て方をしています。
大事なのはテクニック自体ではなく、「なぜそのテクニックが必要なのか?」だったのです。
先月、僕がもうすぐ日本に帰ることを彼に伝えました。その時、彼はこう言ってくれました。
「いつでも帰ってこい。日本が嫌になったら、ここに住めば良い。俺はお金はないが土地はいっぱい持ってる。その土地にお前の家を建てよう。そして、また一緒に農業やろう」って。
二人で鍬を入れている時でした、
あまりにも彼がぼそっと言ったので最初びっくりしましたが、
本当に嬉しかった。帰る場所がある、そんな幸せなことはありません。
最後に少し商売の話と私のこれからの話をさせてください。
お世話になっている日本人の起業家の方にいつも言われることがあります。
お前がやっていることは"おままごと"だと。
でも、この9カ月半、そのおままごとをやったおかげで、いくつか分かったことがあります。
つまり、「商い」の基本は何百年も変わらない普遍的なものがあるということです。
例えば、近江商人の"三方良し"の考え方は今でも通用しますよね。
なので、ウガンダで商売やるにしても、日本でやるにしても、商売の基本はあまり変わらないということに気づきました。
日本のそれとの違いは、アフリカ大陸のウガンダという「土地」で、「ウガンダ人を雇う」というだけの話です。
つまり、「土地」と「人」なわけです。
「土地」はもちろんどんな気候なのかとか、治安、それに税や法律、組織構図、文化、慣習なども含まれます。これに関しては実際にこっちに来れば分かります。
そして「人」ですが、これはリーダーシップとマネージメントの問題です。つまり、どうウガンダ人をリードし、マネージするかということ。これは、ウガンダ人と一緒にいれば分かり、つまり"経験"でカバーすることができます。
そして、この二つはウガンダに来れば簡単に身につけることができます。
それよりも大事なのは、「商い・商売とは何なのか?」を理解することだと私は思っています。
今の僕に一番足りないものはここです。だから「おままごと」と言われちゃったわけです。
何でろくに勉強もしていない、英語も話せない中国人がウガンダで成功しているのか、それは彼らは"商売"を分かっているからです。
つまり、商売が分かっていれば、どこの国でもやっていけますし、アフリカで事業をすることも難しくないんです。むしろ、この発展のペースと人々のニーズやウォンツを考えれば、日本よりチャンスや可能性はあります。この国、サービス不足しまくりですから。
ただ、今言った「土地」「人」「商売」よりも大事なものが一つあります。
私はこのブログに「アフリカで生きる」というタイトルをつけました。
そして、「アフリカで生きるとは何なのか?」,日々ずっと考えてきました。
そして一つの答えを出しました。
それは「覚悟」です。
アフリカで生きるとは"その覚悟を持つ"、ということなのだと私は気づきました。
覚悟を持ったものだけがこの地で生きてゆけるのです。
最後に、私のこれからについてお話させてください。
私はもうすぐ日本に帰ります。(最後のテストが6月下旬なのでそれ以降だと思います。)
そして、日本で、一から「商売」を勉強しようと思っています。働きながら。
それが私の夢を叶えるために、一番必要なことだからです。
私の夢というか、もう絶対やるんですけど、
それは「自分で商売する」ということです。
"おままごと"ではなく"本物の商売"を、です。
話は変わりますが、私が好きなウガンダ人の部分を一つ紹介します。
僕は毎回、出会ったウガンダ人男性に聞く質問があるんです。
「お前は何のために働いてるのか?」
多くの人はこう答えます。
「お金のためだよ。食っていくためだよ」って。
僕はこの答えが大好きなんです。
そして、多くの人はこうも言うんです。
「アイ ラヴ マネー」って。
つまり、「俺は金が大好きなんだよ。何か文句あんのか。」って感じですよ。
ウガンダ人ははっきり言って勤勉じゃないです。でも「ハングリーさ」があるんですよね。
「豊かになりたい」「金持ちになりたい」っていう欲望、焦り、パワーをいつも感じるんです。
そんな彼らと一緒にいて、いつもこう思います。
俺も早くこの底辺から這い上がらないと、って。
この1年のブランク(空白)を早く取り戻さないとって。
これから僕は日本で、裸一貫から頑張ります。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
ウガンダにいるあと数カ月間はなるべく、ブログを更新していくつもりです。
日本に帰ってからは、今までのようにアフリカやウガンダの情報は少なくなると思います。
ただ、僕はこのブログを続けたいと思っています。
もし、まさかず@ウガンダこと、小林 正和という人間、そしてその人生に興味を持って、これからも読んで頂ければ、これ以上の励みはありません。
今後とも何卒、宜しくお願い致します。
TwitterやFacebook、コメント等頂けたら嬉しいです。
最近、矢沢永吉がマイブームなので、こんな言葉で締めさせてください。
見ててよ。永ちゃん。
俺は、絶対、成り上がってやる。
まさかず@ウガンダ