ウガンダに帰って感じたこと | アフリカで生きる

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ウガンダでビジネス留学中。日々、アフリカンビジネスの最前線で戦っています。
そこには無限の可能性と成功を夢見る10億人の人々がいる。
アフリカで金儲けだけを考えたら、どんなに楽だろう?
でもビジネスでこの国の未来を良くできたら、どんなに素晴らしいことだろう。

こんにちは
まさかず@ウガンダです。

昨日48時間のフライトを経て無事ウガンダに戻ってきました。
成田で飛行機が飛ばず1泊、その後ドバイでも市内のホテルに1泊しました。
全部エミレーツ持ちなので構わないのですが、本当に疲れました。

そこで今日はその話をしようと思っていたのですが、ウガンダに戻ってきて、自分の想いや考えが少し変わっていることに気づきました。自分の想いを整理する意味でもブログに書きたいと思います。

最後まで読んで頂ければ嬉しいです。


約1ヵ月ぶりのウガンダは少し違ったように見えました。
見えるものは同じですが、僕の捉え方や考え方が少し違っていたのです。

自分の中で何かが変わったのかもしれません。


例えば、自分が着ている服にすごく恥ずかしさを感じたんです。
今まで、ウガンダではちゃんとした良い服を着ていました。
何でウガンダでそんな服を着るの?と多くの人からご批判を受けていたのですが、変なプライドがあって、自分は日本人だってことを凄く意識していました。

でもウガンダに戻って、自分の小奇麗な服が凄く恥ずかしくて、今日は本当にぼろい服を着て外に出ました。

実は日本でもそんなことがあって、髪を切ろうと思ったのですが、何だかもったいないって感じたんです。
お金がなかったわけではなく、美容室に行って髪を切る必要がないと分かったのです。
自分で切った方が時間の節約になるし、自分のしたい髪形にできるわけで。
男の髪なんて簡単なわけですから。


あと、もっとウガンダの言葉を覚えようと思いました。
実は、今までウガンダの現地語をちゃんと覚えようなんて思ったことがなかったんです。もちろん挨拶程度なら話せます、でもそれはビジネスやリサーチで人に会う時、現地の挨拶をした方が喜ばれるし、話が弾むからでした。でも今は純粋に、現地語をもっと覚えたいと思っています。
ウガンダ人とウガンダの言葉で話したい、もっと彼らとたくさんの話がしたい、そう感じてます。


また学生ともかなり壁があったことに気づきました。正直、学生と話をしても楽しくないし、とにかくビジネスマンと絡むようにしていました。だから、友達に遊ぼうと言われてもほとんど断っていたし、時間の無駄だと考えていて。
でも今は彼らのことや、彼らが持っている考えや感性を知りたいと思っています。

彼らは歩くのが本当に遅いんです、それに対していつもイライラしていたのですが、逆に歩くのが遅いと話す時間が増えて、色々おしゃべりできることに気づきました。

あと、ウガンダの子どもともっと遊びたいと思いました。今まで時間に追われていて、話しかけられてもほぼ「ハロー!」で済ませていたのですが、今日子どもを見てかわいいなって思いました。


また、停電でPCが使えなくても、逆に考える時間にすれば良いと思ったんです。
日本だとiphoneやPCのおかげでいつでもネットが使えて、SNSができて、「考える時間や機会」が減っていることに気づきました。

でも自分で考えることや自分と向き合うことって本当に大事なんです。
日本だと何気なく一日が過ぎてしまったり、社会人の方は毎日仕事に追われたりしていて、自分と向き合う時間て凄く少なくなっていると感じました。

でもウガンダだと娯楽が少なかったり、停電のせいでネットが使えなかったりして、ふと自分のことを考える時間が多いんです。

その時間ってすごく貴重だと思いました。


人間は常に自分と対話していないとダメなのかもしれません。
日本人でもしっかり考え、自分の考えを持っている人はどんな分野の方でも話していて面白いし、素敵だなと思います。



ブログに書いていて、自分がこんな思いを持つなんて正直びっくりしています。
自分で思ってて笑えてきました。
お世話になっているあしながの先生やウガンダ同期の友人がこのブログを読んだらたぶん爆笑だと思いますw

それほど今までの自分は何か現地の生活に馴染もうとする大半の日本人とは少し違った感性を持っていて、長くアフリカに携わっている方には「まだ若いね。」とか「とんがってるね。」っていつも言われていました。

そのおかげで多くのビジネスを知れたし、得たものは大きかったのですが。


でも、

ちょっと思ったんです。

この半年間必死になって何を求めてきたんだろう?って。

今までの自分を否定はしません。成長できた部分は大きかったから。

でも今まで"自分が捨ててきたところ"に何か"答え"や"大切なもの"があったのかもしれない、と思いました。


では、本当に"大切なもの"って何なんでしょう?
ブログのタイトルにした"アフリカで生きる"とはどうゆうことなのでしょう?

それはまだ分かりません。

でも、昨日帰ってきた時、エディに「おかえり。よく戻ってきた」と抱き合ったり、
大学の友達に「もう帰ってこないのかと思って凄く心配してたんだ。だから嬉しいよ」と言われました。

ウガンダ人が笑ってくれることがこんなに嬉しいなんて。


僕には夢や野心があります。
「アフリカでビジネスがしたい」、この夢はこれからも変わりません。

でも、それが今なのか?、凄く悩んでいました。日本でもその答えを必死に出そうとしていました。

ウガンダに戻って、少し答えが出た気がします。


「いつでも戻ってきて良いんだ。」


今、自分にとって大事なことは何か?

しっかり考えようと思います。


人間はそう簡単には変われません。
この想いも一時のものかもしれません。

でも自分がこうゆう想いを持てたことに、何か新しい"希望"を感じています。


まだまだウガンダで頑張れることはある。


あと半年、仲間や友達を大切にしながら頑張ろうと思います。
農業ビジネスに関してはしっかり"結果"を残す、そう誓いました。



今、ウガンダは雨期です。

ウガンダに来て農業をやって、人生で初めて"雨"を好きになれました。

僕ら農家にとっては恵みの雨なので、、、




最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。

今日はとがってない素直な記事が書けました。

これからも農業やビジネス、アフリカについて自分が感じたこと、知ったことを素直に書いていこうと思います。


そして、「アフリカで生きる」という意味、その答えをもっと深く考えていきます。


今後とも宜しくお願い致します。twitter,やFacebook、コメント頂ければ嬉しいです。


まさかず@日本⇒ウガンダ