紙魚の手帖 シミノテチョウ -6ページ目

紙魚の手帖 シミノテチョウ

本のことやら、書くことやら。

作家になりたいなあ、という気持ちは子どものころからあるが。

結婚前にBLの新人賞に応募して、二回目のときに「期待賞」とか取って(賞金なし)。

でもその後は結婚と出産・育児、仕事でそれどころではなく。

いままたネットで小説を書けるようになって幸せで。

今回の応募作は二次選考まで通って、もしや書籍化してもらえるんじゃないか、と期待して。

でも、結局ダメでしたが。


Twitterや投稿のサイトで「小説家志望です」とか「ラノベの作者になりたい」とか書いてあるのを見ると、グラグラする。

「デビュー前の作者」とか、そんなキーワードに動揺する。

自分は、これからも作家になりたいという夢を抱き続けるのか。

なんだか孵らない卵をずっと抱き続けているような感じになる。



それって、まずは新人賞に応募して、認められて世に出て定期的に書籍が出るように高い水準の作品を書き続けて……

と、いうか、まず新人賞をとるまでの高い高い山に目がくらむ。

人生の折り返し地点で、これから先、自分はどうなりたいんだろうと

いまだ思春期の子どものように悩む。

五年、頑張って何か得られるものがあるのなら。

まもなく誕生日。

まずは目の前の中途の作品を全力で書きあげよう。