49対51 | 紙魚の手帖 シミノテチョウ

紙魚の手帖 シミノテチョウ

本のことやら、書くことやら。

書くことは、大変です。

 

ずーっと大変だーって思いながら書いてます。

特に去年の五月あたりからは、ずっとそうです。ちょうど電書のデビューが決まったあたりから、「しんどい」と思うことが多くなりました。

 

新しく書くものが「なんだ、デビューするってのにこの程度でいいんだ」とか思われたくなくて、とくに『路面電車と花の町』を書いている最中は、〆切のこともありとても苦しかったです。

 

今も「楽だーー」と感じることはありません。

するっと書ける時もあるけれど、たいがいは「ぐぎぎぎぎ」って具合です。

 

ほかの方の作品を拝読しては落ち込み、一日に二三行くらいしか書けずに落ち込み、提出予定の原稿は遅れまくり、旦那に本は場所を取るから買うなと言われて落ち込み。

 

日々そんな感じです。

でも、ヨロヨロと書いています。

今回、幸運にもネット小説大賞の一次を通過したばかりではなく、ピックアップされるという僥倖に恵まれました。

信じられないというか、ほんとに驚きということにつきます。

 

まさか、こんな日が巡ってくるなんて。

 

日頃あまり期待せずに活動していて、書けさえしたらいいという気持ちでいます。

一作でも多く、「終わり」の一行を書きたくて。

 

辛い時と楽しい時は、いつでも「49対51」をいったりきたりです。

半々の時もあります。

でも、たいがいは「楽しい」に51%です。

なので、少しずつでも書いていきます。