今日の面接では、面接官がぽろっと「ここの現場は個性が強い人がいるから…。」みたいなことをもらした。
聞こえなかったフリはしたが。
でも、前の会社でも
・変人
・クセがつよい、
・伝説のオツボネ様(どこの課に異動しても権力闘争を勝ち抜きそのポジションにつく)
・宇宙人(草創期の会社の業務システムを実質一人で構築したが、何を話しているか上役がまったく理解できない)
・ホームレス会社員(築50年の会社の地下ボイラー室に住んでた)
などと異名のある人と何人も仕事したけど(職場の性質上変わった人が多かった。)、異名の当否はともかく、そのことによる仕事の上での支障は一度もなかったと断言できる。
自分が苦手なのは、どちらかといえば真面目で誰からも有能だと評されるタイプの人である。
ふと、思ったのだがそもそも自分が前の職場で「クセが強い」方のタイプだったのかもしれない。
私が数十年働いている間にあまねく「変人」たちはだんだん定年退職したり、閑職にオミットされていったように思う。
それは明確に会社の体質の「懐の深さ」の変化と反比例した動きだったように思えるし、私が前の職場に不適合を起こした経緯と一致している。
最終的には会社そのものと直接対峙するような気分にさせられる人の下で働いたことで相当に摩耗してしまった。もちろん全く悪い人ではなかったのだが。
面接官に前の職種と退職した経緯を説明すると、「大変だったでしょう。」と評されることがよくあるのだが、その度に泣きたいような嬉しいようなよくわからない感情に襲われる。
最近ようやく意識はしなくなったが、やはり相当以前の仕事のダメージが残っているのかもしれない。
私程度の経験でおこがましいが、トラウマというやつなのだろうか。
就職活動で知らない人と会うことがようやく苦痛ではなくなりつつある。
まだ見ぬ新職場(まだ採用も決まってないけど)の個性がつよい先輩にも少し会ってみたくなった。
働いている人が皆眩しく見える今日この頃である。
(2月9日 2330少し加筆しました。)