何処の誰が人生を道だと例えただろう



その道の先は必ず途切れると知っているのに



どの道も何処へも連れて行かないのに



道だとしたら



一方通行しか無い道に



繋がる先は死しか無い道に



人は一体何を残せる?



人には道よりも



ゴミの方が似合わないか



燃やされるか埋められるか



例えるなら人生は道ではなくゴミか



地球を汚すし



人はどうしたら生きることを道と例えれるようになるだろう








道があるから人が歩くか





人が歩くから道があるか





何よりも





道だと思うから道である





鳥は空が道で





獣は木々の間が道で





道と思うから道なのだ





人々が道だと言って





それを歩くのではない





自分が道だと思うものこそ





その人だけの





その人の為の道だ





自分の安息の地は一体何処にあるのだろうか





行く先々は全て地獄だった





帰る場所だけが安息の地だった





しかし今はもう帰る場所すら安らげない





外に安息の地を見たことが無いのに





どうすれば





いつになれば安息の地を見つけられるのだろうか