株で有名な人といえばこの方ではないでしょうか?


この記事を見て優待っていいなと思った方もいるかもしれません。


新NISAも始まるし、どの優待株を買おうかな〜?とふるさと納税の返礼品を選ぶように株を買う人も出てくるかもしれません。


僕は新NISAで日本の優待株を買うことには反対です。

桐谷さんを見てください。優待株は裕福な老紳士の嗜みです。現役世代の資産形成には不向きです。


優待を出す企業は人間で例えればご老人です。事業がもう伸びないので、余った金を優待という形で投資家に還元している企業です。必然的に株価はあんまり伸びません。


しかし、逆に株価が突然急落することもありません。


株価上昇はぼちぼちで、お年玉みたいな形で年に数回優待券をもらうという投資です。


だから優待株は資産を増やす必要のない裕福な老紳士の嗜みだと言いました。


新NISAは老後資産形成のための免税枠です。向こう数十年に向けての投資です。そして絶対に失敗できません。だから厳しく投資対象を絞るべきです。


僕が新NISAの投資先で譲れない条件は以下の通りです。


①分散された投資対象であること

②リバランス機能があること

③成長が期待できること

④実績があること

⑤手数料が極めて低いこと

⑥運用資産額が大きいこと


どれか一つでも欠けていたらアウトだと考えます。


すべて満たせるのは、「全世界株式インデックスファンド」「全米株式インデックスファンド」の二つだけだと思います。


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