旅に出ます!でも埼玉県知事の呼びかけに従い東京「都」には行きませんよー。
今日の出発駅は的場駅です。
キハ30が大宮~高麗川を走っていた頃の駅舎が現役です。
今でも踏切を渡ってホームへ行きます。
4両編成の電車が来ました。八王子行の電車です。
高麗川で下車して高崎行に乗り換えます。
左が1番線の川越行、中の2番線が高崎行キハ110系2両、右が3番線の八王子行。
八高線は高麗川以南が電化され、別の線のようになってしまいました。
2両のキハが高崎線に入ってからは電車に負けないスピードで疾走し感動しました。
高崎駅では八高線は2番4番ホームの端っこの切込み3番線に入ります。
日中は2時間に1本でガラガラですが、高校生の通学時間帯は3両になり結構混みます。
高崎支社の駅名板ですです。個性的でグー。
今も残る昭和時代のホーム立ち食い。バックの4ドア車と違和感ありますな。急行「妙高」なんかだと似合うのだけど。
何故かコロナの影響でてんぷらはごぼう天のみ。お店のおばちゃんがごめんなさいと何度も言うので恐縮しちゃう。ごぼう天が食べたかったので丁度良かったのです。410円也。
高崎支社受け持ちの信越線横川行きや吾妻線や上越線水上行、そして今回乗る両毛線で活躍する211系3ドア4両編成。できれば115系のようなセミクロスに改造してほしい。
両毛線は単線で本数も少ないですが。途中には前橋、伊勢崎、桐生、佐野、栃木といった中都市が点在しているし、3セクや東武との接続駅もあって退屈しませんでした。
新海誠の『秒速5センチメートル』の聖地岩舟駅です。青春の甘く切ない恋物語にじじいも感動しました。
両毛線は関東平野の北の「ヘリ」を走るわけで山がいい感じです。八高線は西のへりを走りますが山の風景が少し違います。
東武日光線が近づいてきました。
駅ではホームが「平等」に並びますが、向こうは幹線こちらはローカル線です。
小山から大宮を経て、川越で駅を出ました。11:16から16:55まで北関東を一周しました。所持していた切符は190円区間でした。JRに多少恨みのあるじじいの乗り鉄の遊びです。