いつも何気なく通り過ぎるのですが、今日はじっくりと見てみました。

旧国道1号線沿い、遊行寺に行く橋のたもとには、江ノ島で鍼灸術を編み出した「杉山検校」が寄進したという道標があります。

有名な杉山検校が江の島にかかわりがあったなんて初めて知りました。

道標の正面には、梵字のあとに「えのしまみち」と彫られています。

左側のこの面には「二世安楽」

帰りは遊行寺の手前から、川沿いの細い道を歩いて帰りました。

民家の裏庭のコゴメウツギが、米粒みたいな蕾をびっしりと付けていました。