成増にあるモスバーガー1号店 ごゆるり訪問 | 舟水の世界ごゆるり街歩き

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               NHK教育番組「たんけんぼくのまち」で強烈な刺激を受け、小学校の頃から地理大好き人間。日々の散策からちょっとした世の中の宝箱を覗いて見ませんか?

東京の「成増」と言うと、えっ!?それどこ?ってなる人も多いかもしれません。全国的に知名度がそこまであるような東京の町ではないからです。しかし、マニアックな人にはそこそこ知られていると言えば、知られているのです。なぜ、知られているのか?それは今回のごゆるり訪問の目的でもある通り、モスバーガー発祥の地が、ここ成増だからです。

 

しかし、もう一つあります。ご存じの方も多いと思いますが、ここ成増は、とんねるずのタカさんこと石橋貴明の出身地だからです。とんねるずが1985年に出したファーストアルバムの名前はその名も「成増」 正式なタイトルは、「成増 とんねるず 一番」といい、「成増」は「とんねるずが一番になります」に、更に「一番」は「一番になる」事に加えて、自身のファーストアルバムであることとも引っ掛けられています。このとんねるずのアルバムで成増を知っている!という人は意外と多い気がします。

 

そんなこんなでモスバーガー石橋貴明発祥の地、成増をごゆるり訪問です。

 

 
 

(2016年9月撮影)

その場所は、東武東上線成増駅南口から歩いて1分の場所にあります。

 

 

 

 

 

 成増のモスバーガー1号店の場所です。

東武東上線成増駅南口から徒歩1分、東京メトロ副都心線・有楽町線成増駅から徒歩2分の場所になります。

 

 

 

 

 

(2016年9月撮影)

南口を出るとすぐ右手に、なりますスキップ村という昭和の空気を感じる小さな商店街があります。この時点で既にモスバーガー1号店が見えています。

 

(2016年9月撮影)

緩やかな坂の下り道にひっそりと佇む、どことなく家庭的な雰囲気が漂う可愛い店舗です。

 

(2016年9月撮影)

成増駅南口から下ってきた人々をV字で受け止める店舗のエントランスとなっています。この角度でついつい店舗に引き込まれてしまいます。改装が行われているせいか、老舗の雰囲気は全くありません。しかし、50年近くこの店舗で営業しているのです。

 

(2016年9月撮影)

店舗は奥行きもそんなにない、かなりこじんまりとした店舗で、2階建てとなっています。お隣は「おかしのまちおか」です。

 

(2016年9月撮影)

1階はほぼほぼオペレーションルームとカウンターで占められています。

 

(2016年9月撮影)

店内には成増発祥が静かにアピールされています。

 

(2016年9月撮影)

オーダーを済ませ、2階席にやってきました。ご覧の通り、都心の店舗並みに隣席とのピッチは狭いです。

 

(2016年9月撮影)

この日は先にラーメンを食べてしまっていたので、バニラシェイクでごゆるりさせて頂きました。モスバーガー1号店で頂くバニラシェイクです。

 

(2016年9月撮影)

この日は9月18日の日曜日だったようです。時の日経新聞を読んでごゆるりごゆるりです。

 

(2016年9月撮影)

何も知らずに訪れると、ただ単に、地方にある小さな一店舗にしか見えません。しかし、こんな小さな店舗から世界進出を果たした、その原点がここ成増にあるのです。

 

以上、成増にあるモスバーガー1号店ごゆるり訪問でした。

 

 

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