龍頭山は釜山の南浦洞エリアにある山で、釜山で1、2を争うぐらい有名な山となっています。どちらかと言うと、
山というよりも丘かもしれません。山の頂上の形が龍の頭のように見えることから、龍頭山と呼ばれています。
そんな龍頭山公園には釜山のランドマークともなっている釜山タワーが建てられており、釜山を代表する観光
スポットとなっています。そんな龍頭山公園と釜山タワーをごゆるり散策してきました。
(2018年5月撮影)
龍頭山公園にそびえたつ釜山タワー。足元の公園は広々としており釜山市民憩いの場ともなっています。
龍頭山公園・釜山タワー の場所です。
地下鉄1号線南浦駅で降りて、1番出口から外に出たら、エスカレーターまで徒歩5分程です。
エスカレーターへの行き方はファッションストリートと呼ばれている「光復路通り」を目指します。
光復路通りに着いたら釜山タワー行きの案内標識が見えるので標識に従って歩いて行くと着きます。
(2018年5月撮影)
龍頭山とその上に立つ釜山タワーです。小高く平べったい山が龍の頭のように見えるという理由がなんとなく
分かる気がします。
(2018年5月撮影)
山の頂上付近が公園となっており、釜山タワーが建てられている様子が分かります。
(2018年5月撮影)
観光・ショッピングの中心地;南浦洞から見上げた釜山タワーです。
(2018年5月撮影)
龍頭山の麓にある、こちらの建物の脇から整備されているエスカレーターに乗って山頂へと行くことができます。
(2018年5月撮影)
エスカレーター入り口です。エスカレーターは登り専用となっており、下りは両サイドにある階段を使います。
(2018年5月撮影)
頂上までは5分もかかりません。
(2018年5月撮影)
エスカレータを降りて、さらにこちらの階段を上ると龍頭山公園となります。
(2018年5月撮影)
頂上広場に到着です。
(2018年5月撮影)
(2018年5月撮影)
こちらは市民の寄付によって作られた鐘です。毎年3月1日の独立運動記念日と大晦日には、鐘の音が街中に
響きわたるそうです。
(2018年5月撮影)
振り返ると公園の中央に銅像が建てられています。この銅像は李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像で韓国の
歴史的英雄とされています。豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め込んだ時に戦った、朝鮮側の将軍です。
(2018年5月撮影)
釜山タワーの足元である1階には展望台に行くチケットを買うことができるチケット売り場があります。
奥に見えている八角形の建物にはファーストフード店やカフェが入っています。1階にはBURGER VIPSという
名前のバーガー屋さんが、2階と3階には「A TWOSOME PLACE」というカフェが入っています。
(2018年5月撮影)
龍頭山公園の地上から見上げた釜山タワーです。海抜69mに位置し、高さは約120mあります。
タワーの高さは京都タワーと同じくらいの高さです。
(2018年5月撮影)
(2018年5月撮影)
(2018年5月撮影)
龍頭山公園まで車で上がってくることも出来るようで、観光客を乗せたツアーバスが立ち寄っていました。
公園の先にはロッテモールの屋上、その先には影島を望むことが出来ます。
(2018年5月撮影)
こうしてみるとロッテモールの屋上の方が龍頭山より高いことが分かります。ロッテモールの屋上からは龍頭山
公園を見下ろす形になります。
(2018年5月撮影)
公園にはにゃんこも住み着いているようです。2匹のキジ白にゃんこがお手手を揃えてちゃんこしています。
(2018年5月撮影)
程なくして、地元のおじさんが缶詰を持って現れました。広告紙を敷き、風でひっくり返らないよう石で重しをして
にゃんこに餌をあげています。いつの間にやらキジにゃんこが2匹追加されています。
(2018年5月撮影)
こちらは釜山タワー前にある撮影スポットです。龍頭山公園は釜山タワーに登らなくても素晴らしい景色を展望
できる場所ですので、南浦洞での買い物がてら、気軽に立ち寄ることが出来るお奨めスポットです。
公園からの眺望や散策を楽しんで、コーヒーでも飲みながらごゆるりタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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