三重県の観光スポットでもある湯の山温泉&御在所。日帰り登山が出来ることでも有名な御在所(標高1212m)の麓に位置するのが湯の山温泉郷です。紅葉は山の頂上から始まり、だんだんと麓に降りてきます。従ってこの一帯の紅葉は9月末頃から11月末にかけて楽しむことが出来ます。今日ご案内するのは11月末日での湯の山温泉郷の紅葉の様子です。
(2017年11月撮影)
近鉄四日市駅より近鉄湯の山線。
(2017年11月撮影)
終点:湯の山温泉駅です。 ここから三重交通の連絡バスで湯の山温泉郷に向かいます。
(2017年11月撮影)
終点って感じがたまりません。
(2017年11月撮影)
到着しました。
(2017年11月撮影)
場末感漂う温泉郷の哀愁が何とも言えません。
山の奥に見えるのは御在所ロープウェーを支える高さ61mの白鉄塔で日本一の高さを誇ります。
(2017年11月撮影)
(2017年11月撮影)
こういった歴史を知るだけで、この土地に訪れた価値があるというものです。
(2017年11月撮影)
奥に見えている旅館 「翠月」は、1970年1月に公開された、男はつらいよ 「フーテンの寅」(第3作)のロケで撮影に使われた老舗旅館です。
この動画には建物が直接写っている映像はありませんが、50年前の作品にも関わらず、今残されている湯の山温泉の風景とそんなに変わらない気がします。
(2017年11月撮影)
和風建築の美が詰まっている建物です。
(2017年11月撮影)
どこからともなく寅さんが歩いてきそうなこの雰囲気、この構図。 最高です。
(2017年11月撮影)
(2017年11月撮影)
(2017年11月撮影)
今となってはこういう建築物は建てることが出来ない絶滅危惧種です。
(2017年11月撮影)
何か出てきそうな廃墟感。 体温がスッと下がっていきそうな震えを感じます。
(2017年11月撮影)
(2017年11月撮影)
立派な紅葉の木
(2017年11月撮影)
と思いきや、また、ドキッとさせられます。 夜通ると誰もいないはずなのに誰か立ってそうですね。
(2017年11月撮影)
紅葉を見に来たはずが心霊スポットツアーに早変わり…
(2017年11月撮影)
(2017年11月撮影)
私邸ですが立派な洋館もあります。
(2017年11月撮影)
湯の山温泉の景勝地:大石公園 目の当たりにすると圧巻ですよ。
(2017年11月撮影)
(2017年11月撮影)
大石の裏側 木製のベンチが小さく見えます。
(2017年11月撮影)
大石に対抗して伸びた樹木の美
(2017年11月撮影)
大石の下から見上げた自然のカーテン
(2017年11月撮影)
(2017年11月撮影)
蒼滝 水量が多く迫力があります。
(2017年11月撮影)
(2017年11月撮影)
(2017年11月撮影)
最後は近鉄湯の山温泉駅まで紅葉を見ながら徒歩で向かいました。
三重県というと観光スポットとしては、伊勢神宮や鳥羽・賢島辺りがメジャーですが、住めば都、歴史や自然の観点
からは意外と見どころがある県です。湯の山温泉もそういった観光スポットのひとつです。
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