房総半島横断
(折り畳み自転車)
折り畳み自転車を
通勤距離程度に乗る初心者が
何時間で横断したか
総額いくら使ったのか。
🔴 5:00 最寄出発 使用金額0円
※電車代は使用金額に含まない
輪行袋
最寄駅から輪行して木更津へ
初めて袋に入れたから少し手間取ったけど、
2分くらいで収納
楽天で激安で買ったやつやから心配だったけど
全く問題ない!
輪行袋自体の重さは少し感じるけど1.5kgくらいかなと
電車内ではできるだけ座席横を狙うようにした!
都内の人は初めての輪行で電車の位置決めるのちょっと難しいかも。
俺のDAHON HITは自転車自体が自立してくれるけど、
ロードバイクとかは安定しないだろうし大変だろうと感じた。
ロードバイク持ってないから知らんけど
🔴 6 :30 スタート地点へ 使用金額0円
木更津海岸潮干狩場(中の島公園)
木更津駅に到着して、自転車で潮干狩りができる島まで行き、
すぐに折り畳み自転車であさりを持って帰るのは難しいから潮干狩りは断念。
🔴 6:45 食事 使用金額300円
鉄砲巻き
焼きそば、フライドポテト、かき氷、その他飲み物
1番目についたのは鉄砲巻き。
何かと聞いてみると、漁師が漁に行くときに、片手で食べれるからと、おかかを包んだ巻き寿司を持っていった漁師めしだと言うこと。
ただ6時半前と時間帯が早すぎてご飯が炊けていないから、結構時間がかかると言っていたけど、
すぐに作ってくれて、
ちゃんと作れてないからと、味噌汁までつけてもらって300円くらいで食べらせてもらった。
ありがたい。。
おかか飯を小さい時よく食べてたから懐かしい。
おばちゃんが言うには、千葉県の家房には六箇所の潮干狩りのポイントがあり、
もともと別々でやっていたけど、今は4つが協力して潮干狩りの場所を提供していて、漁師の人達が貝がたくさんとれるようにと努力してくれているらしい。
🔴 7:00 横断スタート 使用金額300円
中の島大橋(鳥居崎海浜公園)
最寄りを出発して朝食を食べて午前8時やっと房総半島横断スタート。
木更津マリーナ
中の島大橋を超えると、お土産屋さんや食堂がたくさんマリーナの横にある
ただ時間帯が早すぎて空いていない。
木更津駅周辺を抜けて住宅街に入ると長距離を自転車で走った事ある人ならお馴染みの謎の道への案内。少し チャリの痕跡がある。
もうこれは草むらです。
🔴 8:00 田園地帯 使用金額300円
その後はアスファルトになり綺麗な田園地帯を気持ちよく進む
街中の景色から田舎の風景に切り替わり違った良さを感じる
なぞの田園地帯は牛府という地名らしく景観維持をしているぽい。
🔴 9:30 休憩 使用金額2600円
それからは凄く順調に、
田端が両側に広がる広い一本道をひたすら進み山に入る前にコンビニに立ち寄って
コーヒー休憩。水も買って
山に向かおうと思ったが充電6%
モバイルバッテリー充電満タンできたのにコードを忘れてる。
コンビニで仕方なく、
2000円もする充電コードかって
今回一番の踏ん張りどころ袖ヶ浦〜長南町まで続く山に向かってスタート!
🔴 9:45 遭難 使用金額2600円
山に入って充電しようとしたら、、、
モバイルバッテリーに挿せないコードを買ってしまっている。
充電できない。。
縁もゆかりも無い千葉の山の中で迷子
プチ遭難。
カメラも持っていたから写真を撮りながらまっすぐ進むと下り坂にいきなりドイツ村!
ナビもないし勢いよく降ってたから素通り
そこからは、、、
ここはどこでどっちに進むのかもわからず、
人も歩いてないから表札を見て進むが土地勘がないから何となくでしかわからず。
1.5時間迷子。。。
🔴 11:00 遭難終了 使用金額3100円
なんとか時間家に到着しデイリーでおばさんに聞いてなんとか電気屋の場所を聞いたがそこまで行かずに、ドラッグストアで安く手に入った!
コードに電池式の充電器(電池なし)セットで500円くらい。
合計で充電器に2500円
食事代が300円しか使ってない。無駄すぎるが無事に帰るまでが横断。仕方ない。
この時後で調べて遭難の時の距離はよくわからないが概算で27㎞+α走っていた。山だし漕ぐの遅いから多分32〜33㎞くらいかな?
本来は赤線の道をいく予定をぐるぐると山を行ったりきたりしてさらに予定と違う方向に30〜40分程度分移動してしまっていた。
こういうのが旅中にあるとワクワクするから好きだけど結構困った。
🔴 11:30 足痛くなる 使用金額3100円
充電問題は解決したが、次は膝と太ももが痛くなってきたが半分に到達してもいない。
とにかく漕いでなんとか中間地点くらいまで到達。
🔴 11:45 食事 使用金額3980円
足休めを兼ねてお昼休憩。
四川風豚肉炒め定食を昼食にいただく。
880円でこのボリューム最高。
🔴 13:30 市原市が終わらない 使用金額3980円
たくさん食べてさらに進んでいくものの、市原市がデカすぎて終わらない。
市原も山がずっとつづく。
ただ山と田んぼだけは綺麗!
袖ヶ浦の山と比べれば充電ができてナビがあるから大した事ないと思い進むが
足が痛い。
限界か。
🔴 15:00 長南町コーヒー休憩 使用金額4130円
なんとか市原市を抜け長南町へ!
市原の山からずっと足が痛いけど、ゆっくり止まらずきてたからコンビニで少し長めに15分くらいコーヒー休憩。
座るところがあるわけでもないからストレッチしてボーとした。
そのあとは山を越え、橋を越え、山を越え
町内放送を聞き、こぐ
🔴 16:15 一宮町 使用金額4130円
細いのにオシャレな家ばかりの坂道をぬけると!
一宮だ!
やっと到着!
でもあとは最後まで漕ぐだけ。
こんな海抜何メートルとか見ると海を感じる。
あと少し
🔴 16:30 房総半島横断達成 使用金額4130円
一宮海水浴場
なんとかゴール!
潮干狩りのできる東京湾の島をスタートして9時間半!
一宮海水浴場到着!
ここは東京オリンピックのサーフィン会場だったこともあってサーファーだらけ!
到着後サーファーのお姉さんと話してて木更津から来たと言って驚かれました!
🟡まとめ
所要時間: 9時30分
走行距離: 84.2㎞
使用金額: 4130円
坂が多いのと市街地と違って信号ないから漕ぎ続けるからなのか、膝と太ももが痛すぎて最後は根性だった。
初心者でも房総半島横断はできると思うけど、ロードバイクとかでした方がいいかも。
とにかく充電ができなかったのが大変だった。
結論は迷子になって人の優しさ感じて綺麗な景色見て良い旅でした。