ウクライナ戦争への雑感 | きょこりんの癒し生活

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気づいたら既に3月。

 

2021年になってから一度もブログ更新してないやーん滝汗

 

・・・と、今日気づいたきょこりんです。

 

多分読者なんてろくにいないでしょうけど(笑)。

 

 

年明けからもコロナ自粛で特にどこかに行くこともなく。

 

世界情勢はウクライナ危機ですったもんだで不穏な情勢。

 

どんな理由や論理があろうとも、

 

無理やり強引に暴力で押さえつけようとするのはあかんわ。

 

ある日いきなり凶器持って乗り込んできて家をボロボロにして家族も殺されているのに、

 

今後お前は俺の奴隷だという証文に印を押せと言われてもうんという奴いないだろうって話。

 

ロシア側の停戦協定の言い分って、つまるとこそういうニュアンスだよね。

 

 

もしロシアがウクライナ全土を占拠したとしても、

 

それで今回の戦争が終わるわきゃない。

 

ウクライナ人が永遠にゲリラ戦を引き起こしまくって泥沼化するだろうし、

 

欧米やその他ウクライナに同情的な国はロシアへの経済制裁を続けるだろうし、

 

目先のどんぱちを勝利してもロシアは最終的に経済破綻で負けると思う。

 

ロシアが必死で世界各国に噛み付く声明を出しているのも、

 

ロシア経済界が破綻寸前になっているからだろうなと推測がつく。

 

北朝鮮ぐらいガチガチに体制固めているならまだしも、

 

ロシアは経済的な利益を追求する人間も結構いるみたいだから、

 

そっちからの突き上げがあるんだろうな。

 

しかし西側のウクライナ同情世論に押されたこれでもかという経済制裁が、

 

最終的にロシアをデフォルトまでは持っていくだろう。

 

・・・ただプーチンは破産しても踏み倒しそうだけどね。

 

 

 

毎日ウクライナの街が壊れていっているのを見ると、

 

平和を取り戻した時に誰がこれを元に戻すんだよと腹立たしくなる。

 

そして失われた命は取り戻せない。

 

しかしウクライナ人は命よりも大切なものがあって戦っているんだなと感じる。

 

それを批判している人もいるが、命だけあればいいという問題でもないだろう。

 

言論の自由があって平和な国に住んでいるからこその甘えだ。

 

自分のアイデンティティを踏み躙られても生きていけるのかということだろう。

 

 

暴力で人の気持ちを変えられるものではない。

 

自分の積み上げてきた人生を壊され振り回されてよしと言う人間はいない。

 

踏み躙られて大切な人を失っているだから永遠に許すことはできない。

 

それが人間の感情というものだ。

 

 

少し考えたらすぐわかるようなことをプーチンは理解できていない。

 

ウクライナを実行支配して傀儡政権を立てたらなんとかなると考えているなら馬鹿だ。

 

というか、やり方が下手すぎる。

 

一気呵成に戦争で一国を潰すようなやり方は性急すぎる。

 

何を焦っているんだろうと感じるものがある。

 

 

権力者が長くその椅子に座ると傲慢になる。

 

周りが権力者に忖度し、権力者は好き勝手なことをするようになり、

 

誰もそれを咎められなくなると歯止めがかからなくなる。

 

古今東西どこでもあり得る話ではあるが、

 

今回はちょっと世界を巻き込みすぎだろう。

 

ちなみに戦術的に考えてもズルズルダラダラすぎる。

 

ウクライナが頑張っていると見るよりも、

 

ロシア側の今回の軍事侵攻がお粗末な感じがする。

 

いろんな違和感があるが、

 

おそらくすぐには収拾されないだろうな。

 

権力者が居座り続けるのはホント碌なことにならない。

 

 

 

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