モロッコ出国からモーリタニア入国まで |  ここで一言

モロッコ出国からモーリタニア入国まで

3月2日の朝8時に西サハラのダフラでチャーターした車に乗りました。西サハラとモーリタニア間は公共の交通手段はありません。

一人350dhも払って(約4,000円)の移動でしたが、私はもー文句ブーブーです。だって、5人乗りのセダンに満席状態で、女が私一人なら間違いなく私が助手席でしょう!

理由?

私が女だからですよ!

抗議は受け付けません!

ちょっとー。全員同じ値段なんだから、途中で席はローテーションでチェンジしてよね!私の席なんて、ずっと日差しが入ってきてつらいんだからね!と文句ぶーぶー言っていたけれど、男どもは誰一人として私の言う言葉の意味を理解してくれなかった。

で、モロッコ国境にて、助手席に座っていたモロッコ人が書類の不備だかなんだかで手続きを必要とし…3時間の待機!

あまりに暑いので(モロッコではまだジャケットを着ていたのに、ダフラくらいからは暑かった!)、車で寝て待っている男どもを置いて、私はモロッコのイミグレに戻り、モロッコ係員の横の日陰に座って待つことにした。

ここでも、私の「ヤラッ ハッサン!」「アッ ヤッシン!」「ッムハメッド!」「アホッヤッ!」などのマラケシュ人のモノマネを披露して、係員達の人気者となりました。

冷たいジュースもいただきました。

3時間ののち、彼は謝っていたけれどやっぱり当然のように助手席に座っていた。

きーっ!

モロッコ南部の町タンタン辺りから、ずーっと砂漠の中をバスは走って来ましたが、道は整備されていました。が、やっとのことモロッコを出国した途 端、道はガタガタ…ゴミだらけ…部品が全て外されたボディーだけの車が捨てられている、なぜか冷蔵庫もいっぱい…。この辺りは地雷地区でもあるのですが、 あの雰囲気は異様でした。

その地雷地域を歩いて渡っているヨーロピアンバックパッカーグループが、私の乗る車に手を振ってきたので、私も笑顔で手を振り返しながら「バーカ」と、つい呟いてしまいました。

無事にモーリタニアイミグレに到着し「ズィナヤバーニ」と、自分で自分のことを「可愛い日本人」と係員に自己紹介して、大ウケされながらモーリタニアに無事入国することができました。

相変わらずノリノリの私です。