事前調査の必要性
セルビアで泊った宿のスタッフに「クロアチアに行きたいのだけれど」と相談すると
「モンテネグロに行ったらどうだ?ブドゥバという所が綺麗だよ」と言われたので、
素直に、何も知らないモンテネグロの初めて聞いた都市ブドゥヴァに向かいました。
夜行列車での移動です。
朝、目が覚めてフと外を見たら、こんな山の中を電車は進んでいました。
写真ではお伝えできませんが、かなりの絶景です。
こんな絶景の中を走っていることを知っていれば、早起きしたのに!
何も知らないで来ると「こんなところがあったのかあ!」と感動することもできますが、
調べて行っていれば、この路線は旧ユーゴ圏で景勝路線として1,2位を争う、と
言われているそうなので、この絶景を最初から最後まで楽しむことができました。
さて、どちらのほうが良かったのでしょうか。
この絶景については、後悔しても後悔に意味は無いのでしませんが、
この先、きちんと調べるようにするべきか、それと調べないままが良いのか。
そんなことを考えながら、モンテネグロのバールという小さな街に到着。
バールからバスに乗って、ブドゥバに移動しました。
アドリア海沿いの道を、バスは進みます。
有名なクロアチアのドブロブニクに似ていますが、違います。
モンテネグロ、とは日本語で「黒い山」
アドリア海のバックには列車が通ってきた黒山が悠然と連なっています。
ここは、リゾート地とされていますが、うんざりするほどの数の観光客が
いるわけではなかったので、のんびりすることができました。
人も少ないので、ここは思い切ってかつての東欧美女達、
今はお年を召して、だいぶ立派な体格になられたマダム達に紛れ込み
いっちょ水着でのんびりでもしちゃおうかと考えていたのですが、
売っている水着がどれもダサいのでやめました。
そう言えば、セルビアを出国する時は列車の中で出国審査もあり、
パスポートにスタンプを押してもらったのですが、モンテネグロ入国の係員は
列車にやって来ませんでした。おかげでスタンプ無しです。
スタンプ無しでもOKなのかな~とのんびりしていたら、ブドゥバの宿に
チェックインする時にスタッフが「ダメよ!」と、注意してきました。
私は不法滞在者・・・
おそらく、モンテネグロの次に行く国との国境では別にモンテネグロの入国
スタンプなんて、きちんと見ないんじゃないのか?と、根拠もなく思いましたが、
チェックをされたら大変です。
街の中にある入管事務所のようなところに行き、50セントくらい払って
滞在証明書を発行してもらいました。
入国スタンプが無いことに変わりは無いけれど。
ちなみにモンテネグロはEUでは無いのに、通貨はユーロです。
モンテネグロに行くなら普通の観光客は
ここを訪れ宿泊するコトルという街を素通りして、次の国に移動しました。
コトルのことも、素通りしている間に「なんだここ!綺麗だな!」と思って
後から調べて、知りました。
さて、この先、私は少しは行き先のことを調べるようになるのでしょうか。
どうでしょうか。
そうそう。
ブドゥバでは、モンテネグロ男に、やたらとモテモテでした。
いいところです、モンテネグロ。




