何がどうすごいのか
プラハから夜行列車に乗って、ポーランドのクラコフにやってきました。
コンパートメントに同乗したポーランド人の親子は英語が堪能。
中欧は、英語が堪能な現地人に会うことが多いです。
観光客が利用するような場所では、ほぼ100%に近く英語でのサービスを受けます。
観光客が利用するような場所でも、ほぼ100%に近く英語でのサービスを受けられなかった
中南米とは大違いですが、私は英語がわからないので、英語が通じても嬉しくありません。
ここ、クラコフでは一週間ほど2人旅をしたMちゃんとついにお別れをして、
私だけ彼女より一泊多く滞在したのですが、一人になった最後の一泊は、
また色々と思い悩んでおりまして、同宿のメキシコ人ギャルに人生相談までする始末。
思い悩んだりはしていましたが、クラコフの街はとても美しく、こじんまりとしていて
私好みの街で、散策時にはルンルン気分で歩いていました。
この街は、オーストリアの一部にされたり、ポーランドになったり、
第二次世界大戦時にはドイツ軍に占領されたり、ユダヤ人コミュニティがあったりと、
歴史的にも文化的にも複雑で、決してただの美しい世界遺産の街ではないのですが、
今現在は、多くの観光客が訪れる趣のある街になっています。
空飛ぶ教皇と呼ばれたヨハネ・パウロ2世は、このクラコフ近郊の街で生まれ、
クラクフの教区司祭を務められていたそうですよ。
上記でもチラリと触れましたが、ブダペストで撃沈していた私を救ってくれた
Mちゃんとは、ここクラコフでお別れをしました。
ビュンビュン移動する彼女は、彼女のペースを崩すことなく
次の目的地へと旅立って行きました。
何に対しても素直に「すごーい」と言う彼女に「何がどうすごいのか!」と問い詰めたりする
「きつーい」私でしたが、そんな私にひるむことなく、逞しくオモシロ返答をしてくれる彼女。
一見おとなしそうなのに、精神的にも体力的にも私より遥かにタフで、
旅を真正面から素直に受け取り楽しむことができる彼女。
感謝しています。
ありがとう。



